アリーナ版キューブ・ドラフトがスタート!

アリーナ版キューブ・ドラフト、がついに始まりました!今回はマッチ戦(2本先取)での対戦となります。マッチ戦ではない、通常版も同時に開催されています!
キューブドラフトとは?
まずキューブドラフトは、通常のドラフトとルールは全く同じです。3パックをドラフトしていき、40枚上のデッキを構築します。何が特徴かと言うと、「カードプールがイベントごとに独自に設定されている」という点になります。カードプールはイベントごとに公開されているので、始める前に簡単に確認すると良いでしょう。なので3パックというよりは、3カードプール…という方が正しいかもしれません。
今回のカードプールはこちらです。ウェブでは英語版のみの公開となっているので、日本語でみたい方はMTGアリーナ上で直接カードを確認する方をオススメします。(現在、既にリンク先は削除されています)
”アリーナ版”ってどういう意味?
お察しの通り、キューブドラフトはデジタルのカードゲームのみで実現可能です。キューブドラフト専用のパックなどは販売されていません。マジックには、MTGアリーナの他にもうひとつデジタル版のゲームがありますね。それが、
お察しの通り、キューブドラフトはデジタルのカードゲームのみで実現可能です。キューブドラフト専用のパックなどは販売されていません。マジックには、MTGアリーナの他にもうひとつデジタル版のゲームがありますね。それが、Magic Online(MO)です。キューブドラフトは、MO発祥のドラフトルールです。それをMTGアリーナでやろう!ということなので、”アリーナ版”と呼んでいるようですね。
「ファントム」イベントのため、カードは手に入りません。
結論として、このキューブドラフトでピックしたカードは手に入りませんので注意して下さい!なので、カードを集めるという目的で参加はできません。純粋に「ドラフトを楽しむ!」という目的で参加しましょう。(または連勝して6,000ゴールドゲットする目的で!)
ファントム、はゲームなどで良く聞く言葉だと思いますが、以下のような意味です。
phantom: 幻、幻影、幽霊
なので幻のカード…仮のカードを使ってプレイする、というイメージですね。
点数表はないのか!
残念ながらキューブドラフト用に点数表や解説サイトはどこにもないでしょう。当サイトにもありません。参考にするものはないのです。皆さんのドラフトのセンスでイベントに挑むしかありません。
カードプールは見てみましたか?改めてレアリティも見てみて下さい。ほとんどのカードがアンコモン以上です。このキューブドラフトでは、いつものドラフトのカードレベルとは全く違います。また、レア土地もたくさんあります。2色環境なのか、はたまた3色環境なのか…、考えることは色々ありそうですね。

上記に書きましたがキューブドラフトは「ドラフトを楽しむ」イベントです!ドラフトが好きな方は、ぜひ1回はプレイしてみてもらえたらと思います!一方で「カードを集める目的でドラフトしてる方」には少し参加しにくいイベントかもしれません。もし今までで一回もキューブドラフトに参加したことがなくて、ジェムやゴールドに余裕があれば1度参加してみるのも良いと思いますよ!(2勝以上すれば参加費は帰ってきます…!)
次のカードセット「ストリクスヘイヴン:魔法学院」情報も少しずつ出てきてます
最後にドラフトとは無関係なのですが、次のストリクスヘイヴン:魔法学院の情報が少しずつ公開されていますね。当サイトでも新しいカードが出るたびに、オリジナルのカードリストに適宜カードを追加しています。気になる方はこちらもチェックしてみてください。
また、ストリクスヘイヴンには「ミスティカル アーカイブ」版もありますよね!最近、当サイトでもミスティカル アーカイブ用のカードリストを追加で公開しました。こちらもチェックしてみてください!
ストリクスヘイブンの予約が、Amazonなどで始まっているようです。気になる方はどうぞ!



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