【ドラフト/シールド】はじめに読みたい「カルロフ邸殺人事件」をリリースしました!メカニズム解説や、カード紹介が中心です。
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【ドラフト/シールド 点数表】イニストラード:真紅の契り(VOW)【MTGアリーナ対応】

ドラフト/シールド 点数表
マジック:ザ・ギャザリング カルロフ邸殺人事件 プレイ・ブースター 日本語版 MTG トレカ ウィザーズ・オブ・ザ・コースト MKM D30251400
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト(Wizards of the Coast)
¥18,580(2024/03/29 13:48時点)
プレイ・ブースター登場――ドラフト・ブースターとセット・ブースターの良いところが1つに!プレイ・ブースターはリミテッドのプレイも開封も楽しめるブースター製品です。複数のレアが出現する可能性があり、少なくとも1枚フォイル仕様のカードが封入されています。
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ドラフト/シールド用コンテンツの一覧

本カードセットの点数表をはじめとした、リミテッド(ドラフト/シールド)用コンテンツの一覧です。現在閲覧中のページ以外に、もし興味ある記事がありましたらぜひチェックしてみてください!

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ドラフト/シールド 点数表とは?

点数表とは、主にドラフトでカードをピックする基準として使われる、カード評価のリストです。点数は、簡単にですがそのカードの強さを示しています。マジギャザ徹底攻略では、私が独断と偏見(+経験)で作成した点数表を公開しています。紙のマジックでも、MTGアリーナでも、勝つに越したことはありません!是非、MTGアリーナでドラフトやリミテッドを行う際や、リアルでのイベントに参加される際には参考にして下さい!

点数の基準はなに?

もちろん、カードの強さは単体だけで評価されるのではなく、複数のカードを組み合わせるシナジーにより強くなります。しかしこのシナジーについては基本的に点数に加味していません。あくまで単体のカードとしての評価をしています。また仮に、同一のカードが異なるカードセットに存在する場合、そのカードの点数はカードセットにより異なる可能性があります。同じカードでも、環境ごとに強さは変化するからです。

目安

点数強さのイメージ目安
10~7 点必ず入れたいボム、強力なカード
相手にしたら除去必至のカード群
神話
レア
6 点必ず入れたいカード
同じ役割のカードが多すぎる場合は抜くこともある
レア
アンコ
5 点基本的に入れたいカード
優先的にピックしたいアンコ、コモンカード
アンコ
コモン
4 点ザ・リミテコモンのカード
最も入れ替えに悩むと想定され、どのカードを採用するかはデッキ次第となる
アンコ
コモン
3 点ザ・リミテコモンの中で状況を選ぶ、対応範囲の狭いカード
デッキにシナジーがあれば活躍するカード
コモン
2 点サイド候補にはなるが、メインには入らないカード
デッキに非常に強いシナジーがあれば入れるカード
-
1 点特別な思い入れが無い限り入れてはならない、戒めのカード-
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カードの効果を確認したい場合、画像を拡大したい場合は画像をタップすると拡大してポップ表示されます。

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全カード点数表

  • ドラフト・ブースターパックから出ないカードは表示されません。
  • データ元の都合により、一部カードの名前や画像が英語の場合があります。
  • スマホでの表示は、スマホの幅によって表示が異なります。
Datever.Notes
2021-11-11v1.0正式版公開

※ 点数、コメントの微修正は履歴の記載以外にも適宜行っています。

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最終更新日: 2023-03-05 13:17:46

名前 日/英画像コメントマナ総量レアリティPTタイプサブタイプ特殊タイプキーワード
Faithbound Judge // Sinner's Judgment
7戦場に出た3ターン後にアタックが可能となる良スタッツのクリーチャー。飛行ブロッカーとしても十二分に強力。裏面もエンチャントして3ターン後に勝利する仕組みではある。ただ、マナ加速無しでは最短10ターン目であり道のりは長い。呪いエンチャントのため、相手プレイヤーに使うのをお忘れなく。3神話44クリーチャースピリット, 兵士-防衛, 降霊, 飛行, 警戒
Faithbound Judge // Sinner's Judgment
7[表面を参照]3神話エンチャントオーラ, 呪い-エンチャント
Jacob Hauken, Inspector // Hauken's Insight
7強さのキモは裏面だが、表面の手札交換もマナが不要のため非常に使いやすい。ただスタッツが低く、ブロックに使うのは難しい上に除去もされやすいため、6マナに到達次第、早めに変身させたい。表面で追放するカードの選択は少し難しく、裏面の効果的にはどんどんマナコストの大きいカードを追放したいところだが、裏面に変身できなければ追放されたままになるため、後半の戦況に影響が出る可能性がある。追放するカードを選ぶ際は十分に検討しよう。2神話02クリーチャー人間, アドバイザー伝説変身
Jacob Hauken, Inspector // Hauken's Insight
7[表面を参照]2神話エンチャント-伝説-
Henrika Domnathi // Henrika, Infernal Seer
8戦闘前のメイン1に唱えることで、そのターンすぐに効果が使える点が強力。基本的にまずは2モード目のドローを行い、次のターンに変身してアタックするのが安牌といえる。状況次第では、1モード目の生け贄を有効活用できるだろう。相手からはマスト除去のカードでありながら、ドローによりカードアドバンテージも失うことのない点が非常に強力。終盤は起動効果も非常に強力となる。4神話13クリーチャー吸血鬼伝説飛行, 変身
Henrika Domnathi // Henrika, Infernal Seer
8[表面を参照]4神話34クリーチャー吸血鬼伝説接死, 飛行, 絆魂
Volatile Arsonist // Dire-Strain Anarchist
85マナの速攻威迫も強力だが、アタック時のダメージ効果がかなり強力。表面の1点でも十分に強いが、裏面でアタックが複数回通ればゲームエンドといえる。5神話44クリーチャー人間, 狼男-日暮, 速攻, 威迫
Volatile Arsonist // Dire-Strain Anarchist
8[表面を参照]5神話55クリーチャー狼男-速攻, 威迫, 夜明
Avabruck Caretaker // Hollowhenge Huntmaster
9表面の時点で非常に強力だが、裏面の全パーマネントへの呪禁付与があまりに手がつけられない。全体除去と、布告系除去(生け贄)以外では対応できない。よほど飛行で押されている場面以外では、自然に勝利できるだろう。6マナと少し重い点が唯一のネックである。なお、本セットの全体除去である[招待制]と[危難の道](切除)は、いずれも白マナが必要である。6神話44クリーチャー人間, 狼男-日暮, 呪禁
Avabruck Caretaker // Hollowhenge Huntmaster
9[表面を参照]6神話66クリーチャー狼男-呪禁, 夜明
墓所の守護者
Cemetery Protector
7神話の墓所シリーズである。4マナの3/4瞬速が強く、相手クリーチャーのアタック後に唱え、ブロックする動きが強力。墓地から追放するカードは、クリーチャー生成の点で言えば、土地かクリーチャーカードが無難だろう。ただ、相手の墓地で追放すべき他のカードがあればそれを選択すべき場面もある。4神話34クリーチャー人間, 兵士-瞬速
神聖なる憑依
Hallowed Haunting
31つ目の効果では、これ以外に6個以上のエンチャントが必要でありリミテッドでの実現はかなり難しい。2つ目のスピリット生成効果は強力だが、これもエンチャントカードを唱えることに誘発するため、誘発させられるかは運次第。降霊カードがメインの白青スピリットであれば採用できる可能性はある。
★シナジー:白青、エンチャント
4神話エンチャント---
オリバクの救済者
Savior of Ollenbock
7まず戦場に出た時点では効果は誘発しない点に注意。訓練により効果が誘発する。相手クリーチャーの追放が多くなるだろうが、自分の墓地のクリーチャーを追放することもでき、その場合は確実にカードアドバンテージを得ることができる。拮抗状態では訓練が難しいものの、相手はこのカードを無視することもできずブロックせざるを得ないため、コンバットトリックとの相性は良いと言える。3神話12クリーチャー人間, 兵士-訓練
二重屍
Necroduality
5.5トークン以外のゾンビのコピーを生成する強力なエンチャント。ゾンビは青黒のテーマであり、コモン帯のゾンビは、青に5枚、黒に4枚である。そのため、青黒以外でこのカードを有効に活用するのはカードプール次第では難しい。逆に青黒であれば、このカードはドラフトで必ずピックしたい。
★シナジー:青黒、ゾンビ
4神話エンチャント---
墓所の照光者
Cemetery Illuminator
7神話の墓所シリーズである。3マナの2/3飛行の時点で強い。墓地追放は、ETB(CIP)とアタック時の両方である。墓地から追放するカードは、まずはクリーチャーカードが良いだろう。2回目以降は別のタイプを追放しよう。デッキトップから土地はプレイできないので、土地を追放しないように注意したい。ただ、相手の墓地で追放すべき他のカードがあればそれを選択すべき場面もある。3神話23クリーチャースピリット-飛行
墓所の冒涜者
Cemetery Desecrator
8神話の墓所シリーズである。スタッツは高くないが、クリーチャーの除去効果を内蔵している点が強力。戦場に出たときだけでなく、死亡時も誘発する点が強い。2モード目によるクリーチャーの除去が基本的な使い方だが、1モード目のカウンターの除去はプレインズウォーカーの除去や、一部パーマネントのカウンター除去に使う。6神話44クリーチャーゾンビ-威迫
不笑のソリン
Sorin the Mirthless
8リミテッドでの飛行絆魂クリーチャーの強さは折り紙付きだが、これを2体生成できる点が強力。+1効果も絆魂で得たライフを使えば問題なく使うことできる。-2,+1、-2の流れが理想だが、状況次第では-2の連打もやむを得ない。4神話プレインズウォーカーソリン伝説-
蝕むもの、トクスリル
Toxrill, the Corrosive
9相手クリーチャーのみを全体下方修正するカード。7マナと重い点がネックだが、自分と相手の各エンド時にカウンターを置くため、かなりの速度で弱体化していく。ただしこのクリーチャーが除去されると下方修正効果はなくなり、スライムカウンターは無意味なカウンターとなる。除去される前に、可能な限りドローしておきたい。ドローには青マナが必要なため、デッキ次第ではドローは諦めよう。7神話77クリーチャーナメクジ, ホラー伝説-
マナ形成のヘルカイト
Manaform Hellkite
7分かりやすい強力なクリーチャー。攻撃的に自分のターンにトークンを生成してアタックする使い方が想像しやすいが、それよりも飛行トークンをインスタントで生成できる点はブロック時にも強力に働く。マナを浮かせていれば、相手は相当アタックがしづらくなる。4神話44クリーチャードラゴン-飛行
勝負服纏い、チャンドラ
Chandra, Dressed to Kill
4リミテッドではかなり運用が難しいプレインズウォーカーである。1つ目のマナ加速は悪くないが、相手のアタックが通る状態でこのカードのプレイが実質できないため、特に後攻では3ターン目に出せないときもあるだろう。2つ目も土地はNGで、赤のカード限定のため、2色デッキではかなり確率は低い。普通2色デッキでは25%程度の確率である。適当に+1を連打しつつ、奥義にたどり着くまでに守り切れることを祈ろう。デッキの赤のカードの割合が高いほど活躍できるカードといえる。3神話プレインズウォーカーチャンドラ伝説-
墓所の門番
Cemetery Gatekeeper
5神話の墓所シリーズである。2マナの2/1先制攻撃はアタックにもブロックにも使いやすい。2点ダメージは相手だけでなく自分にも誘発するため、墓地から追放するカードを下手に選ぶと自滅しかねない。押しているなら土地やクリーチャーを、押されているならそれら以外を選ぶのが無難だろう。2神話21クリーチャー吸血鬼-先制攻撃
耕作する巨躯
Cultivator Colossus
4.5大型のトランプル持ちはほぼマスト除去と言えるが、7マナなので除去の的になるのは普通である。ETB(CIP)効果では土地を全てドローに変換できるが、7マナ到達時に土地が手札に複数ある場合は多くなく、有効活用しづらい。7神話**クリーチャー植物, ビースト-トランプル
墓所のうろつくもの
Cemetery Prowler
5.5神話の墓所シリーズである。3マナ3/4警戒と、リミテッドでは強力なスタッツを持つ。追放するカードは基本クリーチャーが良いだろうが、自分の手札と要相談となる。スペル系カードが手札にあるなら、スペル系カードを追放するのもあり。3神話34クリーチャー-警戒
真紅の花嫁、オリヴィア
Olivia, Crimson Bride
7アタックする度にリアニメイトを行うクリーチャー。このクリーチャー(伝説の吸血鬼)が戦場から離れると追放されてしまう点が独特である。逆にこのクリーチャーがいる限りはリアニメイトしたクリーチャーは墓地へ行くため、濫用持ちのクリーチャーをリアニメイトして自身を生け贄にする、ことを毎ターン行うような動きも可能。黒, 赤6神話34クリーチャー吸血鬼, 貴族伝説飛行, 速攻
霊狩り、ケイヤ
Kaya, Geist Hunter
4.5ケイヤには少し珍しい攻撃的な性能を持つ。基本、+1を連打して奥義を目指したい。+1は、まず自分の全クリーチャーに接死が付与され、1体の”トークン”に+1カウンターを付与する効果。+1カウンターを置いたクリーチャーだけが接死を持つ訳ではないので注意したい。-2は、クリーチャートークンと、血トークンが主な用途。デッキ次第では使い道がない場合もある。黒, 白3神話プレインズウォーカーケイヤ伝説-
Katilda, Dawnhart Martyr // Katilda's Rising Dawn
7飛行、絆魂の組み合わせはリミテッドで最も強力な能力である。加えて、吸血鬼に対するプロテクションを持つため黒や赤相手にはさらに強力に働く。表面は、自身により最低でも1/1となる。大きければ当然良いが、実際は2/2以上になれば十分強い。裏面はさらに強力であり、修正値も表面と同様に最低でも+1/+1となるが、たとえ+1/+1であっても最強クラスのオーラである。
★シナジー:白青、エンチャント、スピリット
3レア**クリーチャースピリット, 邪術師伝説降霊, エンチャント, 飛行, 絆魂, プロテクション, 変身
Katilda, Dawnhart Martyr // Katilda's Rising Dawn
7[表面を参照]3レアエンチャントオーラ伝説エンチャント, 飛行, 絆魂, プロテクション
Wedding Announcement // Wedding Festivity
72体以上で攻撃していればエンド時にドローができ、1体以下なら1/1トークンを生成する。最大で3枚ドロー、3体クリーチャー生成が可能。その後裏面に変身する。全体修正はリミテッドではいつも通り強力。3レアエンチャント--変身
Wedding Announcement // Wedding Festivity
7[表面を参照]3レアエンチャント---
Mirrorhall Mimic // Ghastly Mimicry
7表面はよくあるクリーチャーのコピーである。自分でも相手のクリーチャーでも良い。裏面は少し独特だが、かなり強力。プレイの際はできるだけ相手のクリーチャーのエンチャントするようにしたい。相手は自分のクリーチャーを除去せざるを得なくなり、裏面だけで1:2交換が可能になる(自分は裏面カード1枚、相手はクリーチャーと除去カードの2枚)。4レア00クリーチャースピリット-降霊, 変身
Mirrorhall Mimic // Ghastly Mimicry
7[表面を参照]4レアエンチャントオーラ-エンチャント
Concealing Curtains // Revealing Eye
51マナの0/4の壁により、序盤の安定度を非常に増してくれる。中盤には変身することで、中型の3/4クリーチャーとなる。誘発効果により相手の手札のキーカードを墓地送りにすることができる。相手にドローは許すものの役立つ場面は多いだろう。1レア04クリーチャー-防衛, 変身
Concealing Curtains // Revealing Eye
5[表面を参照]1レア34クリーチャー眼, ホラー-威迫, 変身
Voldaren Bloodcaster // Bloodbat Summoner
7シンプルに2マナ2/1飛行は強力である点に加えて、システムクリーチャーとしてもかなり強力。相手からはマスト除去のクリーチャーである。変身条件は少々厳しいものの、リミテッドでは十分変身し得るレベルである。変身できれば勝利は近いだろう。2レア21クリーチャー吸血鬼, ウィザード-飛行, 変身
Voldaren Bloodcaster // Bloodbat Summoner
7[表面を参照]2レア33クリーチャー吸血鬼, ウィザード-飛行
Ill-Tempered Loner // Howlpack Avenger
8表面でもリミテッドではかなり強力であり、受けたダメージをプレイヤーを含めた任意のターゲットに与えることができる。ブロッカーとして立てていれば、相手はうかつに地上で攻撃ができなくなる。アタック時、相手はブロックせず無視するのが鉄板だが、起動能力によりに無視し続けることも難しい。裏面になると、自分以外も含めた全てのパーマネントとなり、盤面次第ではフルアタックすればゲームエンドだろう。4レア33クリーチャー人間, 狼男-日暮
Ill-Tempered Loner // Howlpack Avenger
8[表面を参照]4レア44クリーチャー狼男-夜明
Howlpack Piper // Wildsong Howler
6ソーサリータイミングで、手札にある任意のクリーチャーを出す起動効果を持つ。狼、狼男なら複数体の展開もできる。クリーチャーを唱える必要が無くなるため、夜化するための支援カードの役割も持っている。裏面になる度にクリーチャー補充も可能な点も使いやすい。
★シナジー:赤緑、狼(男)
4レア22クリーチャー人間, 狼男-日暮
Howlpack Piper // Wildsong Howler
6[表面を参照]4レア44クリーチャー狼男-夜明
Ulvenwald Oddity // Ulvenwald Behemoth
7表面のスタッツと速攻により、4ターン目に展開できると相手とかなりの差をつけることができるだろう。終盤の裏面もかなり強力で、相手からはほぼマスト除去カードとなる。なお、変身の起動効果はインスタントタイミングで可能である。4レア44クリーチャービースト-速攻, トランプル, 変身
Ulvenwald Oddity // Ulvenwald Behemoth
7[表面を参照]4レア88クリーチャービースト, ホラー-速攻, トランプル
Dorothea, Vengeful Victim // Dorothea's Retribution
5.5戦闘を行うと生け贄となる独特なクリーチャーである。リミテッドにおいては、基本ブロッカーとして運用するのが安定するだろう。裏面を早めに使いたい場合は攻撃し、生け贄とすることで、任意のターンに降霊することもできる。裏面のエンチャント先をどうすべきかは少し難しく、ブロック交換されないようなクリーチャーを用意してから使いたいところである。青, 白2レア44クリーチャースピリット伝説降霊, 飛行, 変身
Dorothea, Vengeful Victim // Dorothea's Retribution
5.5[表面を参照]青, 白2レアエンチャントオーラ-エンチャント, 飛行
Edgar, Charmed Groom // Edgar Markov's Coffin
8少し難解だが、簡単に言えば、表面が死亡すると裏面になり、3ターン後に表面で復活し、また死亡すると裏面になり…をループする。そのため、表面で追放されるか、墓地追放されるか、裏面でアーティファクト破壊されない限りは永遠に生き続ける。裏面の1/1トークンに絆魂がある点が強く、これ自身で、このカードを有効活用できる長期戦へと持っていくことができる。対策としては、このカードが墓地に落ちた際に、インスタントタイミングで墓地から追放すれば変身を無効化できる。黒, 白4レア44クリーチャー吸血鬼, 貴族伝説変身
Edgar, Charmed Groom // Edgar Markov's Coffin
8[表面を参照]黒, 白4レアアーティファクト-伝説変身
Runo Stromkirk // Krothuss, Lord of the Deep
56マナ以上のクリーチャーがデッキトップにあると変身する、少しユニークなクリーチャー。ETB(CIP)により墓地の6マナ以上のカードをデッキトップへ戻す動きが最適解だが、6マナ以上のクリーチャーの採用自体がなかなか難しく、採用しててもたかが数枚だろう。変身できればかなり強力だが、変身条件はかなり厳しい。とはいえ表面は3マナの1/4飛行と悪くない飛行壁の性能はあるため、色が合えばデッキには採用し、6マナ以上のクリーチャーの採用も同時に検討しよう。黒, 青3レア14クリーチャー吸血鬼, クレリック伝説飛行, 変身
Runo Stromkirk // Krothuss, Lord of the Deep
5[表面を参照]黒, 青3レア35クリーチャークラーケン, ホラー伝説飛行
シガルダの召喚
Sigarda's Summons
4デッキをかなり選ぶカードである。基本的には+1カウンターを用意しやすいような、訓練が多い緑白のデッキとの相性が最も良いだろう。とはいえ、白単体でも+1カウンターの用意は十分に可能である。主に白のカードプールと相談し、このカードの採用を検討したい。+1カウンター持ちのクリーチャーのベースが4/4となるため、最低でも5/5の飛行となる。
★シナジー:緑白、訓練、+1カウンター
6レアエンチャント---
招待制
By Invitation Only
7基本は13を選び、全体除去として使うが、自分のクリーチャーの方が多いような場合は適切な数を選ぶことで、自分の場にだけクリーチャーを残すような動きができ、非常に強力となる。注意として、数を選んだ後に自分や相手に優先権は発生しない。そのため、数を選んだ後にクリーチャーを増減させて相手の計算を狂わされるようなことはできない。5レアソーサリー---
歓迎する吸血鬼
Welcoming Vampire
73マナ2/3飛行に加えて、パワー2以下が出るたびにドローが可能な強力なクリーチャーだが、ドローできるかは完全に手札次第となる。トークンでも良いため、1/1トークンを生成できるようなデッキとの相性は抜群。3レア23クリーチャー吸血鬼-飛行
スレイベンの守護者、サリア
Thalia, Guardian of Thraben
4.5さまざまな構築フォーマットで活躍するカードが再録。2マナの2/1先制攻撃はアタックにもブロックにも使いやすい。非クリーチャーのコスト増加は自分にも影響があるため、リミテッドではなんとも言えない性能ではあるが、お互いにスピードが落ちるため、アグロ系のデッキとは特に相性が良いだろう。2レア21クリーチャー人間, 兵士伝説先制攻撃
祝福されし者の声
Voice of the Blessed
5ライフゲインにより強くなるクリーチャーであり、6/6になると飛行と警戒を持ち手がつけられなくなる。白の[旅する聖職者]との相性はほぼ犯罪。とはいえ他にライフゲインを継続的に行えるカードはそう多くない。白黒が最もライフゲインを行いやすいが、緑にもライフゲインのカードは存在する。ピックの優先度は自分のデッキにかなり左右されるだろう。ダブルシンボルのため、2ターン目に展開するのは難しい。
★シナジー:白黒、ライフゲイン
2レア22クリーチャースピリット, クレリック--
有望な信徒
Hopeful Initiate
5カウンターがある限り置物破壊ができるクリーチャー。今作では降霊のエンチャントや、一部強力なアーティファクトやエンチャントが存在する。+1カウンターは合わせて2個なので、1体に2個以上の+1カウンターが必要な訳ではない。自身でも訓練により+1カウンターを用意しておくことが可能である。1レア12クリーチャー人間, 邪術師-訓練
ランタンのきらめき
Lantern Flare
5切除有り無しでXの意味が異なる、少し独特な切除カードである。終盤のX火力スペルはかなり強力であり、デッキ次第で赤マナをタッチするのも有り。2レアインスタント--切除
船砕きの怪物
Hullbreaker Horror
87マナの7/8瞬速で十分強力だが、追加効果も強力。ただ、最もこのカードを活かすにはインスタントや瞬速のカードが必要となる。とはいえそこまで意識せずとも単体で十分強い。7レア78クリーチャークラーケン, ホラー-瞬速
飲み込む潮
Consuming Tide
41枚以外、全バウンスのカード。土地以外のパーマネント全てのため、クリーチャーのオーラ等も全て手札に戻る。降霊エンチャントも手札に戻る(追放ではない)。単に戻しただけでは特に戦況は有利にならない。ETB(CIP)を再利用できたり、相手のトークンの除去として使えたり、変身の解除に使えたりと、使うタイミング次第で価値は大きく変わる。4レアソーサリー---
過充電縫合体
Overcharged Amalgam
6濫用がなくとも強いが、濫用があるためさらに強い。最悪、自身を濫用すれば4マナの打ち消しカードとはなることは覚えておきたい。なお、呪文の打ち消しだけでなく、能力の打ち消しにも使える。4レア33クリーチャーゾンビ, ホラー-濫用, 瞬速, 飛行
夢鎖の霊
Dreamshackle Geist
6リミテッドのために存在するようなカード。3マナ3/1飛行のスタッツに加えて、相手のクリーチャーを妨害する能力を持つ。基本は2モード目を相手の最も大きいクリーチャーを対象とし、ずっと寝かせておくことだろう。タフネスが1なのがネックであり、除去されてしまうカードは多い。3レア31クリーチャースピリット-飛行
先見的な縫い師、ゲラルフ
Geralf, Visionary Stitcher
7クリーチャーを生け贄にすることで、タフネス分のゾンビを生成し、しかも飛行を持っている。さらに起動効果は1マナかつインスタントタイミングのため、相手はこのクリーチャーを除去しないと他のクリーチャーに除去カードを実質使えなくなる。相手からはマスト除去クリーチャーといえる。3レア14クリーチャー人間, ウィザード伝説-
触発された考え
Inspired Idea
4.53マナ3ドローという強力な効果ドローができるが、手札の最大枚数が4枚となるデメリット持ち。切除することで5マナ3ドローと普通のカードとなる。ソーサリーである点が少々使いにくい。3レアソーサリー--切除
這い寄る継ぎ接ぎ
Patchwork Crawler
5墓地クリーチャーの追放は自分の墓地だけである点に注意。起動効果のコピーは強力であるが、強力な起動効果を持つカードはレア以上のカードが多く、コピーしたいほどのカードがない可能性もある。とはいえ、3マナで+1カウンターを置けるだけでも十分強いので、起動効果の活用があまり想定できなくともデッキには入れておきたい。2レア12クリーチャーゾンビ, ホラー--
有翼の先触れ
Winged Portent
4リミテッドではほぼ切除が前提のカードといえる。ただ切除コストは少々重く、ドロー枚数も6マナなら3枚以上は行いたいところである。デッキ次第では、素直に別のドローカードを採用する方が良い場合もある。3レアインスタント--切除
戦慄宴の悪魔
Dreadfeast Demon
9エンド時にデーモン以外のクリーチャーを生け贄にし、自身のコピーを生成する。そのため、これを唱えた自分のターン中にインスタント除去されない限り、このクリーチャーを除去することはほぼ不可能である。7マナと重い点がネックだが、最強クラスのフィニッシャーである。7レア66クリーチャーデーモン-飛行
血瓶の調達者
Bloodvial Purveyor
8驚異のスタッツを持ち、特にトランプルによりチャンプブロックを許さない点が強力。相手に血トークンを生成するデメリットはあるものの、アタック時はそれを利用してパワーを上げたりと凄まじい。除去耐性はないものの、タフネスが6のため赤や緑のカードでは除去にしくく、相手に的確な除去カードがなければそのまま勝利できる。4レア56クリーチャー吸血鬼-飛行, トランプル
悪魔の取り引き
Demonic Bargain
1カードを探すよりメリットより、ライブラリを13枚削ることによるライブラリアウトの危険性が大きすぎる。リミテッドでの採用は難しいだろう。3レアソーサリー---
奉仕への切望
Dying to Serve
4.5血トークンとの相性が良いカードである。血トークン以外にも手札を捨てるカードはあるため、デッキとの相性を考えて採用を検討したい。最低2回誘発させてトントンの性能であり、3回以上誘発させないと有効活用しているとは言えない。デッキとの相性と、手札にくるタイミングの影響が大きいカード。3レアエンチャント---
ファルケンラスの先祖
Falkenrath Forebear
5.5血トークンが十分にあれば、1マナのインスタントタイミングで墓地から蘇る強力な飛行クリーチャーである。ブロックには使えない点が痛いが、それをカバーできる攻撃的なスタッツを持つ。早めに唱えて、なるべく自分で血トークンを用意しておきたい。3レア31クリーチャー吸血鬼-飛行
首無し騎手
Headless Rider
5.5自身の死亡でもゾンビを生成できるため、ゾンビデッキ以外でも普通に採用できる。青黒系のゾンビデッキとのシナジーは凄まじく、ゾンビトークンを大量に生成できる可能性もある。
★シナジー:青黒、濫用、ゾンビ
3レア31クリーチャーゾンビ--
墓の肉裂き
Graf Reaver
4濫用の破壊効果は、プレインズウォーカーのみを対象とするため、リミテッドではほとんど濫用を有効活用することは難しい。2マナ3/3のスタッツは良いが、毎ターン1点ダメージを受けることはかなりの痛手であり、十分なデメリットが存在する。2レア33クリーチャーゾンビ, 戦士-濫用
危難の道
Path of Peril
6制限付き全体除去カードだが、切除により制限無し全体除去となる。このカードを採用した場合には、なんとか白をタッチし、全体除去を打てるようにしておくと勝てる相手が広がるだろう。切除の黒マナがシングルシンボルのため、白系のデッキにタッチすることもできる。3レアソーサリー--切除
オリヴィアの付き人
Olivia's Attendants
7除去内蔵クリーチャーはリミテッドでは当然強力。アタック、起動能力のダメージどちらでも血トークンを生成するため、凄まじい量のトークンを生成できる。血トークンにより手札の不要カードを整理でき、その後の展開も非常に有利にできる。6レア66クリーチャー吸血鬼-威迫
運命の改変
Change of Fortune
1シナジー無しでは、手札の枚数から1引いた枚数のドローとなる。一方、血トークンの起動能力や、手札を捨てる系のカードを利用することでドロー枚数を増やすことができる。とはいえリミテッドでは、よほど強いシナジーがデッキになければ採用する価値はあまり無いだろう。4レアソーサリー---
不気味なくぐつ師
Creepy Puppeteer
5能力としては強力だが、クリーチャーの並ぶリミテッドでは有効に働かない場面もある。先行4ターン目に唱えることができればかなり強力。4レア43クリーチャー人間, ならず者-速攻
ステンシアの蜂起
Stensia Uprising
7毎ターン1/1トークンを生成できる類のカードは、リミテッドではかなり使いやすい。エンチャントのため除去されにくい点も良い。十分なパーマネントが揃えば7点火力と化し、これはプレイヤーにも打つことができる。1/1トークンの生成も相まって、13枚のパーマネントが揃うことは全く珍しいことではない。パーマネントは土地やクリーチャーはもちろん、相手クリーチャーに貼ったエンチャント等のカウントを忘れないようにしたい。4レアエンチャント---
歓待の呪い
Curse of Hospitality
5.5トランプルの付与のため効果の誘発はさせやすい。攻められる状況で置けば順当に勝利できる可能性は高い。一方で攻撃しづらい守りの状況では活躍が少し難しく、赤らしいカードである。土地のプレイも可能である点は使いやすい。3レアエンチャントオーラ, 呪い-エンチャント
威圧する吸血鬼
Dominating Vampire
5相手のクリーチャーを奪える点は強力だが、使い時はなかなか難しい。最悪、効果抜きに3マナ3/3としてプレイすべき場合もある。マナ総量が1以下のクリーチャーはこのカード単体で奪うことが可能。なおトークンのマナ総量は0であるので対象にしやすい。濫用などの生け贄を行う効果やカードとの相性は抜群。なお自分のクリーチャーに速攻を与えたり、タップ能力の再利用にも活用することができる。3レア33クリーチャー吸血鬼--
ケッシグの狼乗り
Kessig Wolfrider
4.53/2トークンを生成できる点は強力だが、起動に必要な「自分の墓地から3枚追放」がデッキによってはなかなか難しい。中長期戦で活躍するカードと言える。またこれ単体の能力は貧弱。注意としてこのカード自体は狼ではなく人間、騎士である。1レア12クリーチャー人間, 騎士-威迫
錬金術師の計略
Alchemist's Gambit
4.5止めのターン専用の追加ターンだが、リミテッドで使える場面はかなり限定される。そのため、基本的には青赤のデッキで採用したい。青赤以外では、切除のマナシンボルが青2のため、青を含むデッキに赤をタッチするような運用が現実的である。3レアソーサリー--切除
壮麗な日の出
Glorious Sunrise
74モードから好きな効果を選べる強力なエンチャント。状況次第でモードを選べるため、活躍しない場面は逆に少ないだろう。2モード目は実質「緑2マナを生成する」と考えると簡単である。基本はドローを行い、守りの際はライフゲインを行うことが多いだろう。5レアエンチャント---
巣心のシャーマン
Hiveheart Shaman
64マナ3/5の良スタッツと、強力なトークン生成能力を持つカード。扱いが少し特殊なカードであり、攻撃時、まだ場にないタイプの基本土地があればデッキから持ってくることができる。2色デッキにおいて、4ターン目以降なら普通は2色とも土地は出てるため誘発させることは難しい。このカード用にもう1色以上の土地をタッチしておくのは全然有り(土地事故率とは要相談)。起動効果はリミテッドで強力であり、土地のタイプが多いほど強くなる。土地が3種あれば4/4となりかなり強力。ソーサリータイミング限定である点は気をつけよう。4レア35クリーチャー人間, シャーマン--
見事な再生
Splendid Reclamation
1リミテッドではデッキの土地がほぼ基本土地である。4ターン目以降に墓地にある基本土地を戻したいような場面はほとんど無い。4レアソーサリー---
小村の先兵
Hamlet Vanguard
5他の人間数 x 2の+1カウンターを乗せられるため、場合によっては相当なスタッツになる。人間トークンがカウントされない点には気をつけよう。人間は白が最も多いため、白緑デッキでの採用が最も強力だが、黒や赤にも十分枚数は存在する。一方で青にはほとんど存在しない。
★シナジー:緑白、人間、+1カウンター
3レア11クリーチャー人間, 戦士-護法
遠吠えの月
Howling Moon
4.5本環境では、狼と狼男は赤と緑にしか存在しないため、完全に赤緑デッキの支援カードである。とはいえ、1つ目の能力は狼(男)が1体でも入れば良いので、片色でも狼(男)が多ければ採用は可能。2つ目の能力は相手を選ぶため、この能力だけで狼を賄えないときもあるだろう。
★シナジー:赤緑、狼(男)
3レアエンチャント---
隆盛な群れ率い
Ascendant Packleader
4.5シンプルに強い狼である。白緑の+1カウンターを参照するカードとの相性は良い。戦場に出た後の誘発条件は、マナ総量が4以上の呪文であればパーマネントである必要はない。そのため、この+1カウンターを置く能力をコンバットトリックとして使うことも可能。とにかくシンプルに良スタッツのため、色が合えばとりあえず入るカード。1レア21クリーチャー--
掘り起こし
Dig Up
4基本は黒緑デッキ用のカードであり、序盤の土地事故防止と、中盤以降の切除と使いやすい性能を持つ。黒のデッキに緑タッチをすれば切除は可能だが、無理にタッチをするほどの強さはない。1レアソーサリー--切除
面汚しの乙女、エインジー
Anje, Maid of Dishonor
8血トークンの生成も良いが、起動効果の2点ドレインがリミテッドでは凶悪。またマナがあれば何度でも起動できるため、3回起動して6点ドレインなども普通に可能。チャンプブロックしたクリーチャーを生け贄にする、という動きができる点もかなり強力である。黒, 赤4レア45クリーチャー吸血鬼伝説-
結ばれた者、ハラナとアレイナ
Halana and Alena, Partners
10他のクリーチャーに+1カウンタ-2個と速攻を毎ターン付与する置物である。明らかに強力であり、出たターンから仕事をし始めるので、早急に除去されなければそのまま勝利できるだろう。このクリーチャーを強化すれば+1カウンターの数を増やせるが、除去される場合のディスアドバンテージが高くなってしまう点には気を付けたい。緑, 赤4レア23クリーチャー人間, レインジャー伝説先制攻撃, 到達
天使の拳、トーレンズ
Torens, Fist of the Angels
6クリーチャースペルに対応して訓練持ちのトークンを出す。このカード自体も訓練を持つため、自分で攻撃しにいくことも検討はできる。しかしこのカードが2/2、トークンは1/1でありかなり訓練はしづらい。シンプルにトークン生成の置物カードとして運用し、トークンが十分揃ったら一斉攻撃し、一気に訓練するような動きが無難か。緑, 白3レア22クリーチャー人間, クレリック伝説訓練
苛まれし預言者、エルス
Eruth, Tormented Prophet
51ドローを擬似2ドローに変換する効果を持つ。クセの強い効果であり、戦場に出すのは中盤以降にした方が良い。メリットは強力で明白だが、デメリットは次のような場合がある。「手札の今すぐ唱えたいカードを使う(追放カードが無駄になる)」「マナ不足でコストの高いカードを唱えられない」「ドローカードを使っても追放カードが多く唱えきれない」「相手のターンにドローカードが実質使えない」赤, 青3レア24クリーチャー人間, ウィザード伝説-
ラトスタイン翁
Old Rutstein
5切削によりさまざまな効果をもたらすカード。リミテッドデッキのカード比率的に、宝物トークンと、1/1トークンが必然的に多くなるだろう。地味だが継続的にアドバンテージをもたらす良いカードである。黒, 緑3レア14クリーチャー人間, 農民伝説切削
血に呪われた者、オドリック
Odric, Blood-Cursed
43マナ3/3の通常スタッツで、血トークンを生成できる可能性を持つカード。少々控えめなレアである。本環境のリミテッドでは飛行、速攻、絆魂、威迫、トランプルの5種類が多い(警戒は少ない)。レアとしては2個以上は出したいような気がするが、このカードのためにデッキを歪める必要はないだろう。赤, 白3レア33クリーチャー吸血鬼, 兵士伝説-
雑食するもの、グロルナク
Grolnok, the Omnivore
5.5まず本環境のカエルはこのカード1枚である。3/3のため、自分自身でアタックして切削する動きは、相手に普通にブロックされて安定しない可能性が高い。他のカードで切削するか、このカードに飛行等を付与してアタックを支援したい。または、コンバットトリックや、ブロックしたクリーチャーをバウンスするような動きも良いだろう。
★シナジー:緑青、切削
緑, 青4レア33クリーチャーカエル伝説切削
恐怖のドールハウス
Dollhouse of Horrors
5.5墓地からクリーチャーを追放し、コピートークンを生成する。1体目は実質1/1のトークンを生成し、2体目以降が出るたびにそれぞれが2/2、3/3とお互いに大きくなっていく。アーティファクトには構築物タイプを持つカードが存在するため、それがあればさらにプラス修正される。起動コストが1と小さい点が使いやすく、効果持ち、ETB(CIP)持ち、+1カウンターを伴うクリーチャー、飛行とは特に相性が良い。5レアアーティファクト---
調査官の日誌
Investigator's Journal
5.5クリーチャーが並びやすいリミテッドではかなりのドローが期待できる。カウンターを使い切ったら自身を生け贄にする使い方となる。ドローや長期戦の苦手なデッキとの相性が特に良いだろう。2レアアーティファクト手掛かり--
Distracting Geist // Clever Distraction
4攻撃時のタップ能力は悪くないが、表面のスタッツの低さと、降霊コストの重さが少々使いにくいカード。アグロ寄りのデッキとは相性が良い。
★シナジー:赤白、アグロ
3アンコモン21クリーチャースピリット-降霊, 変身
Distracting Geist // Clever Distraction
4[表面を参照]3アンコモンエンチャントオーラ-エンチャント
Panicked Bystander // Cackling Culprit
4.5ライフゲインはクリーチャーの死亡時だが、変身タイミングは自分のターンのエンド時であるため、自身の能力だけでの変身はかなり難しい。自ターンのクリーチャーが死亡するかは相手のブロック次第であるためである。裏面は2マナとは思えないスタッツとなるため、変身ができるよう支援しよう。裏面の起動効果には黒が必要なため、マナ基盤に余裕があれば黒をタッチしても良いだろう。
★シナジー:白黒、ライフゲイン
2アンコモン22クリーチャー人間, 農民-変身
Panicked Bystander // Cackling Culprit
4.5[表面を参照]2アンコモン35クリーチャー人間, ならず者--
Radiant Grace // Radiant Restraints
4両面とも地味な効果ではあるが、1マナの性能としては十分なカードといえる。表面は警戒が付与できるため、リミテッドでは思いの外強力である。裏面は構築目線では速攻の無効化に注目しやすいが、リミテッドでは相手のブロックを1ターン遅らせられる点が特に強力である。
★シナジー:赤白、アグロ
1アンコモンエンチャントオーラ-エンチャント, 変身
Radiant Grace // Radiant Restraints
4[表面を参照]1アンコモンエンチャントオーラ, 呪い-エンチャント
Twinblade Geist // Twinblade Invocation
5.5表面も悪くないが、裏面の強さが圧倒的なカード。リミテッドでは先制攻撃の付与で十分強力なのだが、3マナでの二段攻撃付与はあまりに強力。付与されたクリーチャーは相手的にはマスト除去カードと化す。表面も降霊エンチャント等でパワーを支援すると化け物と化すため、デッキ次第ではさらに強力なカードといえる。2アンコモン11クリーチャースピリット, 戦士-降霊, 二段攻撃, 変身
Twinblade Geist // Twinblade Invocation
5.5[表面を参照]2アンコモンエンチャントオーラ-二段攻撃, エンチャント
Biolume Egg // Biolume Serpent
4実質、濫用の生け贄用クリーチャーである。変身条件は生け贄であり、死亡が条件ではないので注意。また、生け贄にした場合も戻ってくるのは終了ステップ開始時であり、時間差がある点にも注意。3マナクリーチャーの占術2は使いやすく、土地が止まりがちな4ターン目以降を支援してくれる。裏面のアンブロック効果は島2枚のため使いにくいが、終盤2回くらいは殴ることができるため、相手のライフを8点以下まで削ればマスト除去クリーチャーと化すだろう。
★シナジー:青黒、濫用
3アンコモン04クリーチャー海蛇, 卵-防衛, 占術, 変身
Biolume Egg // Biolume Serpent
4[表面を参照]3アンコモン44クリーチャー海蛇--
Gutter Skulker // Gutter Shortcut
5表面の裏面のバランスが良いカード。表面は分かりやすいが、これ1体で攻撃した場合のみアンブロックなので注意したい。裏目のアンブロックは、コモン帯の絆魂クリーチャーに付けるのが最も良いだろう。4アンコモン33クリーチャースピリット-降霊, 変身
Gutter Skulker // Gutter Shortcut
5[表面を参照]4アンコモンエンチャントオーラ-エンチャント
Mischievous Catgeist // Catlike Curiosity
4表面は貧弱だが、最速2ターン目に着地した場合はかなり強力。中盤以降は、さっさと墓地送りにするか、飛行エンチャント等で支援しよう。裏面は飛行などのブロックされにくいクリーチャーに付与したい。しかし飛行に付与すると除去された場合の損失も大きく、割と博打カードともいえる(オーラは元々の価値の低いクリーチャーに付与したい)。相手の除去カードを予測するなら、トランプル持ちの地上に付与し、ブロックで死亡する前提で1ドローに変換することも検討しよう。2アンコモン11クリーチャー猫, スピリット-降霊, 変身
Mischievous Catgeist // Catlike Curiosity
4[表面を参照]2アンコモンエンチャントオーラ-エンチャント
Soulcipher Board // Cipherbound Spirit
4.5場に出てから、自分の墓地にクリーチャーが3体送られると変身する。2マナで3/2飛行と、マナレシオは非常に良い。表面も普通に置物として優秀で、裏面の起動効果のドローは2枚でアドがとれる。ただ変身まで時間は必要のため、押されている際には少々つらいところ。ただ、裏面の起動効果の4マナを残して変身させることで確実にアドが取れたりと、変身を利用することも可能。
★シナジー:緑青、切削
2アンコモンアーティファクト--変身
Soulcipher Board // Cipherbound Spirit
4.5[表面を参照]2アンコモン32クリーチャースピリット-飛行
Bloodsworn Squire // Bloodsworn Knight
4起動効果は良いが、ディスカードが少々重い。また、変身条件の墓地にクリーチャー4枚は切削無しでは割と後半になる。降霊クリーチャーを捨て、変身後に降霊を使うような使い方は有あり。破壊不能のため、オーラや+1カウンターで強化するとかなり強力。4アンコモン33クリーチャー吸血鬼, 兵士-変身
Bloodsworn Squire // Bloodsworn Knight
4[表面を参照]4アンコモン**クリーチャー吸血鬼, 騎士--
Catapult Fodder // Catapult Captain
4.5タフネス寄りのカードが他に2枚あると変身する。効果はかなり強力だが、少々起動コストは重い。とはいえ、後半になればマスト除去のカードとなる。タフネス参照がテーマである黒緑用のカードと言える。デッキにタフネス寄りのカードが他にいないのであれば採用は難しい。
★シナジー:黒緑、タフネス寄り
3アンコモン15クリーチャーゾンビ-変身
Catapult Fodder // Catapult Captain
4.5[表面を参照]3アンコモン26クリーチャーゾンビ--
Innocent Traveler // Malicious Invader
4.5基本的に4マナ飛行3/3と、青ならコモン性能である。人間は少なくないので5/3となる機会は多い。一方で、変身が相手依存のため場合な点が非常に難しい。不要なクリーチャーを生け贄にされたり、降霊持ちの生け贄に利用されてしまう可能性があり、相手のデッキにも依存する不安定なカードと言える。4アンコモン13クリーチャー人間-変身
Innocent Traveler // Malicious Invader
4.5[表面を参照]4アンコモン33クリーチャー吸血鬼-飛行
Restless Bloodseeker // Bloodsoaked Reveler
5白黒のライフゲイン向けのカード。黒赤の吸血鬼デッキなどでも、血トークンを別の手段で用意できる場合は積極的に採用したい。裏面の能力は終盤にかなり強力で、ドレインしながら血トークンを生成することができる。
★シナジー:白黒、ライフゲイン
2アンコモン13クリーチャー吸血鬼-変身
Restless Bloodseeker // Bloodsoaked Reveler
5[表面を参照]2アンコモン33クリーチャー吸血鬼--
Alluring Suitor // Deadly Dancer
4.5これともう1体で攻撃すると変身できるため、変身はしやすい部類。これ以外の2体でもOKのため、戦場に出たターンに変身も可能。変身で生成されたマナによりマナ加速することもできる。手札次第では起動効果に使ってしまおう。
★シナジー:赤白、アグロ
3アンコモン23クリーチャー吸血鬼-変身
Alluring Suitor // Deadly Dancer
4.5[表面を参照]3アンコモン33クリーチャー吸血鬼-トランプル, 変身
Ballista Watcher // Ballista Wielder
5.5本環境では2/1飛行を代表にタフネスが1のクリーチャーは少なくないため、普通にクリーチャーの除去にも有効。裏面なるとタップ不要のため、後半はタフ2の除去にも使えるだろう。4アンコモン43クリーチャー人間, 兵士, 狼男-日暮
Ballista Watcher // Ballista Wielder
5.5[表面を参照]4アンコモン55クリーチャー狼男-夜明
Lambholt Raconteur // Lambholt Ravager
4誘発効果は悪くないが、スタッツが少々控えめ。裏面になると2点となりかなり強力ではあるが、手札にも左右されるため、安定度は低め。
★シナジー:青赤、非クリーチャースペル
4アンコモン24クリーチャー人間, 狼男-日暮
Lambholt Raconteur // Lambholt Ravager
4[表面を参照]4アンコモン44クリーチャー狼男-夜明
Voltaic Visionary // Volt-Charged Berserker
4.5ユニークな変身効果を持つ。土地でも呪文でもプレイできれば変身する。起動する場合は必ず土地をプレイする前に行うように気を付けたい。序盤に変身させたいが、序盤はマナコストの高いカードがプレイできない、というギャンブル性の高い変身が赤らしい。2アンコモン31クリーチャー人間, ウィザード-変身
Voltaic Visionary // Volt-Charged Berserker
4.5[表面を参照]2アンコモン43クリーチャー人間, 狂戦士--
Dormant Grove // Gnarled Grovestrider
6表面も裏面もリミテッドでは強力な効果を持つが、基本は表面を維持し続けた方が安定する。いつ裏面にするべきかは完全に状況次第。可能ならタフネス5のクリーチャーを用意しておくと良いだろう。4アンコモンエンチャント--変身
Dormant Grove // Gnarled Grovestrider
6[表面を参照]4アンコモン36クリーチャーツリーフォーク-警戒
Infestation Expert // Infested Werewolf
5可能なら夜に裏面で唱えたいカード。ETB(CIP)だけでなく、攻撃時にもトークンを生成するため、裏面で攻撃すると戦場をトークンだらけにできる。5アンコモン34クリーチャー人間, 狼男-日暮
Infestation Expert // Infested Werewolf
5[表面を参照]5アンコモン45クリーチャー狼男-夜明
Oakshade Stalker // Moonlit Ambusher
43マナ3/3として十分良いクリーチャーだが、+2マナ払うと瞬速を持つ。夜なら裏面で戦場に出るが、タフネスは変わらない。おそらく、瞬速ブロッカーとしての価値は表裏で変わらないようデザインされているのだろう。3アンコモン33クリーチャー人間, レインジャー, 狼男-日暮
Oakshade Stalker // Moonlit Ambusher
4[表面を参照]3アンコモン63クリーチャー狼男-夜明
Wolfkin Outcast // Wedding Crasher
4.5狼(男)がいれば4マナで唱えることができるかなり強力なカード。裏面が特に強力で、自身を含め他の狼(男)の死亡がドローに変換されるため、赤緑デッキだとマスト除去カードと化す。除去する側は可能なら昼にしてから除去したいところ。
★シナジー:赤緑、狼(男)
6アンコモン54クリーチャー人間, 狼男-日暮
Wolfkin Outcast // Wedding Crasher
4.5[表面を参照]6アンコモン65クリーチャー狼男-夜明
Brine Comber // Brinebound Gift
4.52色テーマの象徴カード。1/1とはいえ飛行クリーチャーの価値は大きい。裏面はオーラをつける予定のクリーチャーに、事前につけておく用のオーラ。
★シナジー:白青、エンチャント
青, 白3アンコモン11クリーチャースピリット-降霊, 変身
Brine Comber // Brinebound Gift
4.5[表面を参照]青, 白3アンコモンエンチャントオーラ-エンチャント
Child of the Pack // Savage Packmate
5.52色テーマの象徴カード。赤緑の狼(男)との相性が良く、何も唱えずトークン生成を行い、夜にする動きが強力。裏面にトークン生成能力はないので注意。
★シナジー:赤緑、狼(男)
緑, 赤4アンコモン25クリーチャー人間, 狼男-日暮
Child of the Pack // Savage Packmate
5.5[表面を参照]緑, 赤4アンコモン55クリーチャー狼男-夜明, トランプル
Foreboding Statue // Forsaken Thresher
53マナのマナクリーチャーと少し弱いが、マナが余るころには裏面の強力なクリーチャーとなれるため無駄がない。マナは戦闘前のメインフェイズ1のみで使えるため、生成されるマナを使うなら戦闘前に呪文を唱えておく必要がある。変身タイミングは、自分の終了ステップの開始時である点に注意。有りがちなミスとして、ブロック後にタップしてカウンターを置いて変身、のような使い方はできない。3アンコモン12アーティファクト, クリーチャー構築物-変身
Foreboding Statue // Forsaken Thresher
5[表面を参照]3アンコモン55アーティファクト, クリーチャー構築物--
天使の需品将校
Angelic Quartermaster
5基本スペックに加えて+1カウンターを2個ばらまく、シンプルだが非常に強力なクリーチャー。飛行3/3と除去の的となる性能だが+1カウンターの分、それでもアドがとれる。5アンコモン33クリーチャー天使, 兵士-飛行
グリフ翼の騎兵隊
Gryffwing Cavalry
4.5地上クリーチャーに飛行を付与することで、自身の訓練を支援もできる。1回でも訓練できれば十分だが、それ以上と訓練なるとほぼマスト除去クリーチャーとなる。4アンコモン22クリーチャー人間, 騎士-飛行, 訓練
聖戦士の帯仗
Arm the Cathars
43マナで合計+6/+6の修正だが、ソーサリーのため使い時は難しい。警戒の付与も強力。絆魂持ちを修正することでダメージレースをひっくり返すことができる。
★シナジー:赤白、アグロ
3アンコモンソーサリー---
レジスタンス部隊
Resistance Squad
4.5このクリーチャーが手札にある場合、唱えるまで、他の人間は死亡させずに残すような動きを心がけよう。1ドローはシンプルに強力。人間は白が最も多いため、白緑デッキでの採用が最も強力だが、黒や赤にも十分枚数は存在する。一方で青にはほとんど存在しない。
★シナジー:緑白、人間
3アンコモン32クリーチャー人間, 兵士--
花嫁衣装
Bride's Gown
4基本は+2/+0の装備品と考えよう。対となる装備品もアンコモンのため、2枚が揃う確率はかなり低い。2アンコモンアーティファクト装備品-装備
監禁の円環
Circle of Confinement
5優秀な除去カードだが、リミテッドでは3マナ以下の制約は構築よりも重い。2つ目の吸血鬼の能力はオマケ程度に考えよう。2アンコモンエンチャント---
ドーンハルトの霊
Dawnhart Geist
3一応、スピリットとエンチャントがテーマの白青用のカードではあるが、白黒のライフゲインでも採用したいカード。逆に、それら以外のデッキではただの1/3となる可能性があり、採用は難しい。
★シナジー:白青、エンチャント
★シナジー:白黒、ライフゲイン
2アンコモン13クリーチャースピリット, 邪術師--
束の間の霊魂
Fleeting Spirit
4.5先制攻撃の付与が強力。3枚の追放が必要なので、中盤以降をメインに活躍できる。また、カードを捨てることに誘発するカードとのシナジーもある。2アンコモン31クリーチャースピリット--
勇敢な姿勢
Valorous Stance
5.5攻撃にも守りにも使える優秀なカード。タフネスの低いような、特に飛行カードの除去に使いづらい点はネック。2アンコモンインスタント---
オリバクの随員
Ollenbock Escort
4効果は強力だが、対象に+1カウンターが必要となる点に注意。そのため、訓練で+1カウンターの置きやすい白緑のデッキで特に採用したい。+1カウンターが置けないようなデッキでは採用できない。
★シナジー:緑白、訓練、+1カウンター
1アンコモン11クリーチャー人間, クレリック-警戒
鳴き叫ぶ大群
Screaming Swarm
4.5墓地からデッキに戻るため、終盤に非常に強力となるカード。とは言え6マナと少し重い。攻撃時の誘発効果により、相手のライブラリーアウトを狙う戦略もデッキ次第ではとれる。起動効果は「自分のアップキープ時(ドロー前)」に使うことで、1ターン手札にくるターンを早められる、ことを覚えておきたい。6アンコモン44クリーチャー鳥, ホラー-飛行, 切削
潜水スカーブ
Diver Skaab
4.5ソーサリータイミングのバウンスとはいえ、デッキにカードを戻す効果はテンポをとる上で十分強力。オーラ付きクリーチャーや、トークンを戻せばアドバンテージにもなる。5アンコモン35クリーチャーゾンビ-濫用
囁く魔術師
Whispering Wizard
5能力的に青赤のテーマカードだが、トークンはスピリットのため白青とも相性が良い。シンプルに強力であり、どのデッキでも採用できる。
★シナジー:青赤、非クリーチャースペル
★シナジー:白青、エンチャント
4アンコモン32クリーチャー人間, ウィザード--
霊灯の罠
Geistlight Snare
3最小で1マナで打ち消しが使えることになるが、基本的にはコモンの[中略]の方が、カードを追放できる点でも使いやすいことが多い。スピリットとエンチャントがテーマの白青以外で採用する機会は少ないだろう。
★シナジー:白青、エンチャント
3アンコモンインスタント---
発見への渇望
Thirst for Discovery
4.5リミテッドで中盤以降基本土地が余らないことの方が珍しく、非常に使いやすいドローカードである。3アンコモンインスタント---
未来の目撃
Witness the Future
3相手を選んだ場合、墓地に戻すカードを相手が選ぶため、墓地のカードが4枚よりも多い場合にはそこまで有効ではない。自分を対象し、好きなカードをデッキに戻す使い方もできる。とはいえテンポロスも小さくないカードであり、サイドボード向けの墓地対策カードといえる。3アンコモンソーサリー---
月の拒絶
Lunar Rejection
4狼(男)がテーマの赤緑に対するメタカード。切除により通常の使い方もでき、メタカードでありつつ相手を選ばない。本環境では降霊がオーラのため、バウンスが活躍する機会はいつもより多いだろう。2アンコモンインスタント--切除
嵐追いのドレイク
Stormchaser Drake
5.52マナ2/1飛行の時点で強いが、ドローの効果がそれ以上に強力である。対象になった時点でドローできる点も強力。オーラの多い白青で最も活躍するカードかもしれないが、どのデッキでも何枚でも採用したいカードである。2アンコモン21クリーチャードレイク-飛行
継ぎ接ぎの槍馬
Cobbled Lancer
5驚異の1マナ3/3だが、序盤には実質唱えられないが、中盤に1マナで3/3を出せるのはシンプルに強力。死亡した後はドローにも変換できカードアドバンテージもとれる、いぶし銀カードである。
★シナジー:緑青、切削
1アンコモン33クリーチャーゾンビ, 馬--
洗い落とし
Wash Away
4切除による基本の3マナ打ち消しに加えて、1マナでも条件付き打ち消しができる。本環境では主に降霊の打ち消しに使う機会が多いだろう。1アンコモンインスタント--切除
エドガーの覚醒
Edgar's Awakening
4よくある5マナの蘇生カードだが、捨てることでカードアドバンテージを得ることもできる。血トークンの存在から誘発させることは容易である。状況次第でどちらかを選択できるため使いやすい。5アンコモンソーサリー---
婚礼の警備兵
Wedding Security
4.5血トークンをドローに変換できる強力なカード。攻撃時のため少々使いにくいが、初回の攻撃時には実質5/5となるためブロックで討ち取るのは意外と難しい。マスト除去ともなり得るカード。
★シナジー:黒赤、血トークン
5アンコモン44クリーチャー吸血鬼, 兵士--
潜伏する殺人者
Skulking Killer
4相手が1体だけのクリーチャーをコントロールしているときだけ-2/-2修正を行うカード。単純に言えば、相手にタフネスが2以下のクリーチャーが1体だけいる場面にしか活躍できず、かなり状況が限られる。戦闘後には相手クリーチャーが1体でダメージを受けタフネスが残り2以下となる場面もあるかもしれないが…。4アンコモン42クリーチャー吸血鬼, 暗殺者--
スレイベンの大グール
Archghoul of Thraben
4自身か他のゾンビが死亡するたび効果が誘発するため、青黒のゾンビデッキとの相性が最も良い。単体でもデッキのトップを見れる点は悪くないが、他にゾンビが全くいないなら他の3マナを採用したい。
★シナジー:青黒、濫用、ゾンビ
3アンコモン32クリーチャーゾンビ, クレリック--
不吉なとげ刺し
Fell Stinger
5クリーチャーを2ドローに変換できる強力なカード。序盤から終盤まで役立つ。不要なクリーチャーや、エンチャント除去されたクリーチャーを濫用に使うことができるとアドバンテージが大きい。自身も3/2接死とリミテッドで強い性能を持つ。3アンコモン32クリーチャーゾンビ, 蠍-接死, 濫用
英雄の破滅
Hero's Downfall
5.5レアカードがアンコモンに降格して再録。追放されないため、場合によってはコモンの[骨の髄まで]の方が有効な場合も多々あるが、3マナと軽量な点は使いやすい。3アンコモンインスタント---
新郎衣装
Groom's Finery
4基本は+2/+0の装備品と考えよう。対となる装備品もアンコモンのため、2枚が揃う確率はかなり低い。2アンコモンアーティファクト装備品-装備
寄生性掌握
Parasitic Grasp
5人間がテーマの白緑に対するメタカード。3点ゲインが強力であり、切除により通常の使い方もでき、メタカードでありつつ相手を選ばない。ライフゲインがあるため、白黒のデッキとは特に相性が良い。
★シナジー:白黒、ライフゲイン
2アンコモンインスタント--切除
アンデッドの執事
Undead Butler
4.52マナでありながら死亡するだけでクリーチャーの回収できる優秀なクリーチャー。濫用との相性は抜群に良い。
★シナジー:青黒、濫用、ゾンビ
2アンコモン12クリーチャーゾンビ-切削
戦慄の遁走
Dread Fugue
4リミテッドにおいて、2マナ以下の強力なカードはあまり多くない。序盤以外では切除で唱える方がベターだろう。1アンコモンソーサリー--切除
激情の悪魔
Frenzied Devils
3青赤のテーマカードである。素が3/3のため、速攻を活かしにくい。修正値は悪くないが、トランプルもないため、活躍できる場面がかなり限られる。
★シナジー:青赤、非クリーチャースペル
5アンコモン33クリーチャーデビル-速攻
夜へ
Into the Night
3強制的に夜となるカード。奇襲性が高く、日暮&夜明カードの多い赤緑のデッキでは活躍できる。基本的にそれ以外のデッキでは採用は難しい。
★シナジー:赤緑、狼(男)
4アンコモンソーサリー---
血の催眠術師
Blood Hypnotist
4攻めている状況ではかなり強力となるカード。血トークンの1マナでブロックを回避できる。なお、このクリーチャー自身もブロックに参加できず、逆に押されている場合には全く活躍できない。
★シナジー:黒赤、血トークン
3アンコモン33クリーチャー吸血鬼--
ハネムーンの霊柩車
Honeymoon Hearse
4このカード以外に2枚のクリーチャーが必要なため、クリーチャー枚数には注意。この類の機体は、アタックよりも5/5のブロッククリーチャーとして方が活躍することが多い。地上は固めつつ、飛行で攻撃するプランが最もリスクが少なく安定する。3アンコモン55アーティファクト機体-トランプル
マルコフの報復
Markov Retribution
4.5基本的には2モード目の目的で採用するだろう。赤には珍しい、緑の格闘系の除去の効果を持つ。対応して吸血鬼が除去、バウンスされないタイミングで使用したい。
★シナジー:黒赤、吸血鬼
3アンコモンソーサリー---
引き裂く炎
Rending Flame
5.5非常に使いやすい除去カードである。スピリットだと本体に2点のオマケ付き。3アンコモンインスタント---
吸血鬼の復讐
Vampires' Vengeance
4.5黒赤のテーマである吸血鬼デッキのためにあるカードだが、吸血鬼以外のデッキでも採用は可能。しかし、相手が吸血鬼系のデッキの場合、使える瞬間はかなり限られる。
★シナジー:黒赤、吸血鬼
3アンコモンインスタント---
溶岩の打撃手
Magma Pummeler
4.5X分の+1カウンターが置かれ、ダメージを受ける度に+1カウンターがその分減り、さらにその分のダメージを飛ばせるカード。終盤でXが大きいほど活躍できるため、基本は5マナ以上の枠として採用した方が無難である。ダメージを受けないと除去できないため、除去カードの枠としては少し不安定。2アンコモン00クリーチャーエレメンタル--
ルーン縛りの狼
Runebound Wolf
4狼(男)の数次第ではかなり強力なカードである。そのため、狼(男)がテーマの赤緑で特に採用したい。自分も含むため、最低でも1点は飛ばすことができるが、4マナと重いため2点以上は飛ばしたいところ。
★シナジー:赤緑、狼(男)
2アンコモン22クリーチャー--
血なまぐさい小像
Sanguine Statuette
42マナ3/3のクリーチャーと考えると良いカード。ただ毎ターン血トークンを用意することはできないため、ブロッカーとして使う方が無難である。
★シナジー:黒赤、血トークン
2アンコモンアーティファクト---
棘茨のワーム
Bramble Wurm
6ライフゲインが非常に強力なカード。墓地でもさらに回復でき、計10点となる。また到達とトランプルも強力であり、活躍の幅が非常に広い。緑を含まないデッキでもタッチしやすく、する価値のあるカードである。
★シナジー:緑青、切削
7アンコモン76クリーチャーワーム-到達, トランプル
擬態する士官候補生
Cloaked Cadet
4.5訓練などで人間に+1カウンターが置かれるたびにドローが可能なカード。タフネスが高いため、自身でも訓練を行いやすい。訓練や+1カウンターを置けないデッキも少なくなく、その場合は採用しないことも検討が必要。
★シナジー:緑白、訓練、+1カウンター
5アンコモン24クリーチャー人間, レインジャー-訓練
地図作りの調査
Cartographer's Survey
4最大で2つの土地を場に出せるカード。重く強力なカードが多いようなランプデッキなら、そのパーツとして採用するのも良いだろう。4アンコモンソーサリー---
眠りにつく時
Laid to Rest
4.5人間の多いデッキではレアカード以上の強さを発揮するカード。ドラフトの場合は、序盤にピックしてデッキのテーマを白緑に確定したいところ。これを出してから人間が2体以上死亡しないとアドにはならない。中長期線用のカード。
★シナジー:緑白、人間、訓練、+1カウンター
4アンコモンエンチャント---
鋸刃の投げ手
Sawblade Slinger
4.5ゾンビがテーマの青黒に対するメタカード。しかし基本のスタッツに加えて、アーティファクトの破壊も可能なため、どのデッキにも採用できるだろう。運良くゾンビの除去に使えれば非常に強力。4アンコモン43クリーチャー人間, 射手-格闘
這い回る寄生
Crawling Infestation
4毎ターン切削2ができるが、ライブラリーアウトの危険があれば止めることもできる。1/1トークンは切削や、クリーチャーの死亡時、手札からクリーチャーを捨てること等で生成される。注意として、効果は自分のターン限定である。
★シナジー:緑青、切削
3アンコモンエンチャント--切削
手繰り寄せ
Retrieve
4クリーチャーではないパーマネントの数は限られるので、デッキ次第では土地しかないような場合もある。クリーチャー以外に戻したいようなパーマネントがないならば、採用する必要はない。
★シナジー:緑青、切削
3アンコモンソーサリー---
棘付き縦鋸
Spiked Ripsaw
4.5修正値が非常に強力な装備品。終盤は土地を生け贄にするとトランプルの付与もできる。そのため、小型クリーチャーとも大型クリーチャーとも相性がよく、総じて使いやすい装備品。とはいえコストが重いので基本は小型クリーチャーに付け回す動きが良い。3アンコモンアーティファクト装備品-装備
群れ歌の子狼
Packsong Pup
4.5他に狼(男)がいなければ成長ができないため、デッキ構成には気を付けたい。ライフゲインは赤緑では貴重な存在であり、ダメージレースをひっくり返す可能性もある。
★シナジー:赤緑、狼(男)
2アンコモン11クリーチャー--
隠遁した剥製師
Reclusive Taxidermist
5前半はマナクリとして、後半は2マナ4/4クリーチャーとして利用でき、どのデッキでも使い勝手が良いクリーチャーである。
★シナジー:緑青、切削
2アンコモン12クリーチャー人間, ドルイド--
髑髏スカーブ
Skull Skaab
52色テーマの象徴カード。濫用を行うたびにゾンビを生成する強力なクリーチャー。場合によっては、他の濫用クリーチャーでこのクリーチャーを生け贄するのもそこまで悪くはない。
★シナジー:青黒、濫用、ゾンビ
黒, 青2アンコモン22クリーチャーゾンビ-濫用
税血の徴収者
Bloodtithe Harvester
5.52色テーマの象徴カード。血トークンの2倍の-X修正のため、自身の血トークンだけでもタフ2以下なら除去することができる。スタッツも2マナ3/2と高く、アタッカーとしても優秀。起動効果はソーサリータイミングなので注意しよう。黒, 赤2アンコモン32クリーチャー吸血鬼--
シガルダ教の聖騎士
Sigardian Paladin
4.52色テーマの象徴カード。+1カウンターを置いたターンにトランプルと絆魂を得る、少し珍しい効果のクリーチャー。リミテッドでは絆魂が強力である。基本は訓練とのシナジーであるが、他にも+1カウンターを置けるカードは白緑にはいくつか存在する。一方で、+1カウンターが置けない、他のクリーチャーに+1カウンターが無い場合もあり、状況次第で能力が機能しないこともある。
★シナジー:緑白、訓練、+1カウンター
緑, 白4アンコモン44クリーチャー人間, 騎士--
マルコフの浄化師
Markov Purifier
52色テーマの象徴カード。自身に絆魂があるため、攻撃できれば自身でシナジーを完結できる。ただスタッツ的に攻撃できない場面も多いため、他のカードのライフゲインに頼ることが多いだろう。
★シナジー:白黒、ライフゲイン
黒, 白3アンコモン23クリーチャー吸血鬼, クレリック-絆魂
さまよう心
Wandering Mind
52色テーマの象徴カード。青赤の色的にも、6枚であれば高い確率で非クリーチャーカードを加えることができる。最速3ターン目に出しても、後半に出しても仕事をしないこと優秀なクリーチャーである。赤, 青3アンコモン21クリーチャーホラー-飛行
古きもつれ樹
Ancient Lumberknot
52色テーマの象徴カード。黒緑を組むなら必ず入れたいと言っても過言ではない。能力により、このカードの戦闘時の性能は実質4/4である。タフネスが高いクリーチャーのみタフネスで計算を行うため、デメリットとなることはない。
★シナジー:黒緑、タフネス寄り
黒, 緑4アンコモン14クリーチャーツリーフォーク--
マルコフの円舞手
Markov Waltzer
5.52色テーマの象徴カード。修正効果は自身も対象にできる。状況により適切なクリーチャーを選択し、毎ターンアタックができる状況に持っていきたい。赤, 白4アンコモン13クリーチャー吸血鬼-飛行, 速攻
堕落産みの蜘蛛
Vilespawn Spider
4.52色テーマの象徴カード。2マナ2/3到達で十分だが、毎ターンの切削と、終盤には大量のトークンに変換できる。ただ1/1トークンを生成しても全体強化できるような色でもないため、有効な場面は少し限られる。起動効果はソーサリータイミングなので注意しよう。
★シナジー:緑青、切削
緑, 青2アンコモン23クリーチャー蜘蛛-切削, 到達
板塞ぎの窓
Boarded Window
4効果的に、小型クリーチャーや、飛行クリーチャーが多いような相手には特に有効である。逆に、大型クリーチャーでアタックしてくるような相手だと効果は薄い。自分のデッキが、大型クリーチャーの対処が苦手ならこのカードの採用はしない方が無難である。3アンコモンアーティファクト---
失われし者のランタン
Lantern of the Lost
4.5墓地利用の多い本環境では、リミテッドといえど墓地対策カードは重要である。起動効果の墓地全追放は自分の墓地も含むため、起動のタイミングには注意したい。1アンコモンアーティファクト---
Drogskol Infantry // Drogskol Armaments
4.52マナ2/2の基本性能に加え、中盤以降に+2/+2オーラとなる使いやすいカード。降霊カードで最もクセのないカードである。2コモン22クリーチャースピリット, 兵士-降霊, 変身
Drogskol Infantry // Drogskol Armaments
4.5[表面を参照]2コモンエンチャントオーラ-エンチャント
Kindly Ancestor // Ancestor's Embrace
4.5本環境を定義するカードとも言える絆魂の降霊カード。表面も十分だが、裏面のオーラの存在が重要である。いつでも活躍する訳ではないものの、相手に除去カードがない場合は、このカードによりクロックが逆転することは珍しくない。単体としては飛行や、緑の大型カードとの相性が特に良い。
★シナジー:白黒、ライフゲイン
3コモン23クリーチャースピリット-降霊, 絆魂, 変身
Kindly Ancestor // Ancestor's Embrace
4.5[表面を参照]3コモンエンチャントオーラ-エンチャント, 絆魂
Binding Geist // Spectral Binding
4.5表面はブロッカーとして使いたいスタッツだが、攻撃時の-2/-0修正により攻撃でも使えるシーンはある。裏面は軽量除去カードであり、マナコストが軽い点も使いやすい。注意として、訓練持ち(特に飛行+訓練持ち)のパワーを下方修正しても、改めて訓練されるだけなのであまり意味がないことが多い。3コモン31クリーチャースピリット-降霊, 変身
Binding Geist // Spectral Binding
4.5[表面を参照]3コモンエンチャントオーラ-エンチャント
Lantern Bearer // Lanterns' Lift
4裏面は使いやすい効果だが、逆に表面がかなり貧弱。装備品やオーラなど、何かしらの強化手段で表面を有効活用したい。1コモン11クリーチャースピリット-降霊, 飛行, 変身
Lantern Bearer // Lanterns' Lift
4[表面を参照]1コモンエンチャントオーラ-エンチャント, 飛行
Desperate Farmer // Depraved Harvester
4.5変身の条件がそこまで難しくないため、変身できる機会は多い。4/3絆魂はアタックにもブロックにも使いやすい性能であり、地上戦のライフレースを有利にしてくれる。3コモン22クリーチャー人間, 農民-絆魂, 変身
Desperate Farmer // Depraved Harvester
4.5[表面を参照]3コモン43クリーチャー人間, 騎士-絆魂
Ragged Recluse // Odious Witch
4変身すれば2マナ3/3と優秀なのだが、変身が意外と難しい。基本的には血トークンを利用した変身が簡単。注意として、変身するには自分のターン、エンド時より前に手札を捨てておく必要があり、そこが少々使いづらい。裏面の1点ドレインは白黒ライフゲインで利用したいが、白黒だと変身を黒に頼ることになる。2コモン21クリーチャー人間, 農民-変身
Ragged Recluse // Odious Witch
4[表面を参照]2コモン33クリーチャー人間, 邪術師--
Fearful Villager // Fearsome Werewolf
4裏面は良いスタッツだが、表面がかなり控えめ。日暮を誘発するカードとして採用する、というのは消極的ではあるが有り。3コモン23クリーチャー人間, 狼男-日暮, 威迫
Fearful Villager // Fearsome Werewolf
4[表面を参照]3コモン43クリーチャー狼男-威迫, 夜明
Weary Prisoner // Wrathful Jailbreaker
4裏面は4マナ6/6と驚異のスタッツだが、表面は防衛を持っており、攻撃はできない。夜にしやすいデッキではアタッカーとして採用できるが、そうでないなら防御的なカードとしての採用が無難。4コモン26クリーチャー人間, 狼男-日暮, 防衛
Weary Prisoner // Wrathful Jailbreaker
4[表面を参照]4コモン66クリーチャー狼男-夜明
Hookhand Mariner // Riphook Raider
4.54マナ4/4のスタッツが優秀で、特にタフネス4は3マナ以下のクリーチャーに相打ちを取られることは基本的にない。裏面のアタッカー性能も優秀で使いやすい。4コモン44クリーチャー人間, 狼男-日暮
Hookhand Mariner // Riphook Raider
4.5[表面を参照]4コモン64クリーチャー狼男-夜明
Weaver of Blossoms // Blossom-Clad Werewolf
4.53マナのよくあるマナクリだが、裏面の存在のためいつもより強力。裏面は2マナ生成であり、下手に放置するとかなり加速される危険性がある。3コモン23クリーチャー人間, 狼男-日暮
Weaver of Blossoms // Blossom-Clad Werewolf
4.5[表面を参照]3コモン34クリーチャー狼男-夜明
鷺恵みの霊
Heron-Blessed Geist
4.5墓地の効果は自分がエンチャントをコントロールしている必要がある。使えるときにさっさと使ってしまいたい。相手のクリーチャーに除去目的でエンチャントしてるカードの存在を忘れやすいので注意。
★シナジー:白青、エンチャント
5コモン33クリーチャースピリット-飛行
ネベルガストの詐欺師
Nebelgast Beguiler
41マナのタップクリーチャーは強力だが5マナ2/5とスタッツは貧弱。オーラが多い白、青相手や、大型クリーチャーの多い緑や赤だとタッパーが強力のため、今作のタッパーは少し弱めに設計されているのかもしれない。除去カードがデッキに少ないならこのカードで補うと良いだろう。5コモン25クリーチャースピリット--
エストワルドの盾殴り
Estwald Shieldbasher
4非常に攻撃的な効果を持つクリーチャーであり、破壊不能により攻撃はいつでもできる。赤白のアグロはもちろん、緑白の訓練との相性が特に良い。ブロック側目線では、タフネス5以上のクリーチャーは準備しづらく、複数ブロックリスクがあるため、ブロックがしにくいクリーチャー。4コモン42クリーチャー人間, 兵士--
希望の鷺
Heron of Hope
5絆魂付きでアタックすれば実質3点ゲインができ、ダメージレースをかなり有利に進められる。白黒ライフゲインでは特に重要となるが、どのデッキでも採用したいカード。
★シナジー:白黒、ライフゲイン
4コモン23クリーチャー-飛行
超常的救出
Supernatural Rescue
4性能的に瞬速タイミングで唱えたいため、白青デッキでの採用がメインとなる。タップ効果のため、赤白アグロでの採用も悪くない。いくつかの使い方ができる。基本は、相手の攻撃前に使い、攻撃を阻止する方法だが相手のマナが立っているはずであり、リスクは高い。次は相手のエンド時に使い、相手ブロッカーをタップさせる使い方であり、これは安定しやすい。最後に瞬速の+1/+2修正を生かしてコンバットトリックとしても使える。
★シナジー:白青、エンチャント
4コモンエンチャントオーラ-エンチャント
グリフ乗り
Gryff Rider
4.5訓練クリーチャーで最も使いやすいといえるカード。地上のパワー3以上のカードを揃えて早めに訓練を行いたい。1度でも訓練できれば十二分に強い。3コモン21クリーチャー人間, 騎士-飛行, 訓練
民兵の結集者
Militia Rallier
4単独でアタックができないものの、アンタップ効果により任意クリーチャーに擬似警戒を与えることができる点が良い。またはクリーチャーのタップ能力を再利用することもできる。タッパーである[ネベルガストの詐欺師]との相性が特に良い。3コモン33クリーチャー人間, 兵士--
シガルダの拘禁
Sigarda's Imprisonment
5本環境では墓地に送りたくないクリーチャーカードも多く、戦場に残したまま除去する方が良い場合もある。またスキを見て追放もできる点も優秀。エンチャント除去の欠点として、濫用などの生け贄で利用されてしまうどアド損となる。特に青黒相手には使うタイミングに注意したい。3コモンエンチャントオーラ-エンチャント
不屈の意志
Adamant Will
4基本的なコンバットトリックのカード。訓練を行うために、攻撃前にソーサリーのタイミングで使うような使い方も有り。2コモンインスタント---
激情の報復
Fierce Retribution
52マナで攻撃クリーチャーを確定除去できる優秀な除去カード。終盤には6マナのインスタント確定除去にもなり、使いやすい。2コモンインスタント--切除
養育する存在
Nurturing Presence
3修正効果が実質自分のターンのみのため、ブロックには役に立てない。クリーチャーを複数体並べられれば強いが、終盤ならクリーチャーが戦場にでないターンも考えられ、安定しない。スピリットトークンと、エンチャントと同時に用意できるため、白青デッキであれば有効に活用できる。
★シナジー:白青、エンチャント
2コモンエンチャントオーラ-エンチャント
教区刃の見習い
Parish-Blade Trainee
4効果は悪くないが、このクリーチャーが訓練できるのは普通は早くて4ターン目以降であり、このクリーチャーがアタックできる保証はなく、スピード感がかなり遅い。1マナでパワー2以上のカードを展開できれば強いが、普通は3マナのクリーチャーと訓練しにいくだろう。2コモン12クリーチャー人間, 兵士-訓練
聖別
Sanctify
4降霊エンチャントや、装備品アーティファクト、[名誉ある財宝]など、破壊できる対象はいつもの環境よりは多くメインから採用するのも有り。ライフゲインもあるため、白黒との相性が最も良い。
★シナジー:白黒、ライフゲイン
2コモンソーサリー---
吸血鬼の討伐者
Vampire Slayer
4吸血鬼メタだが、大型の吸血鬼は威迫持ちが多くブロッカーとしては意外となかなか機能しない。2コモン22クリーチャー人間, 兵士--
貫く光
Piercing Light
4.5使いやすい2点ダメージの除去カード。もしクリーチャーの戦闘ダメージと、この2点を足し算して相手クリーチャーを除去を行いたい場合、「クリーチャーの戦闘ダメージ計算後、メインフェイズ2に入るまで」のタイミングで使うのが定石である。しかし、MTGアリーナではこのタイミングは自動的にスキップされてしまう。この場合、フルコントロールにする必要があるので操作には十分気をつけたい。占術1が地味に使いやすい。1コモンインスタント--占術
旅する聖職者
Traveling Minister
5かなりのいぶし銀カード。白黒ライフゲインのデッキに限らず、どのデッキでも使い道がある。修正値の+1/+0が地味に強力で、アタックできないターンを減らしてくれる。絆魂との相性も良い。注意として、攻撃をしないターンでもとりあえず自分を対象に起動して、1点ゲインをするのを忘れずに。
★シナジー:白黒、ライフゲイン
1コモン11クリーチャー人間, クレリック--
不浄なる祭司
Unholy Officiant
4起動コストがかなり重いが、終盤の優秀なマナフラ受けとなる。+1カウンターを参照するカードとの相性が抜群。警戒持ちのため、オーラで強化する対象としても良い。
★シナジー:緑白、+1カウンター
1コモン12クリーチャー吸血鬼, クレリック-警戒
戦慄光の大怪物
Dreadlight Monstrosity
4降霊や相手の除去により、追放領域にカードがあることは珍しいことではないので起動できる状態は多い。5点を毎ターン通せるのは強いが、起動コストが高くリスクも大きい。6コモン55クリーチャーカニ, ホラー-護法
空ねじれのスカーブ
Skywarp Skaab
4ドローには2枚のクリーチャーが墓地に必要であり、意外と難しい。性能的には必ずドローしたいクリーチャーであると言える。緑青の切削等の利用すれば、安定してドローできるだろう。
★シナジー:緑青、切削
5コモン25クリーチャーゾンビ, ドレイク-飛行
残酷な目撃者
Cruel Witness
54マナ3/3飛行の加え、ドロー支援ができる良クリーチャー。青のトップコモンと言えるカード。4コモン33クリーチャー鳥, ホラー-飛行, 諜報
貯蔵スカーブ
Repository Skaab
4濫用によりスペル系のカードを回収できる。効果は強力だが、濫用に活用できるクリーチャーが確保できるデッキでないと活躍は意外と難しい。4コモン33クリーチャーゾンビ-濫用
散らかった思考
Scattered Thoughts
4ドローしないカードは墓地に落とせるため、降霊カードを墓地に直接送るような動きも可能。緑青の墓地参照カードとの相性は良い。一般的には土地カードを墓地に送るべきことが多い。4コモンインスタント---
墓の冷気
Chill of the Grave
4ゾンビがいれば2マナで使うことができるカード。なおタップ系のカードは防御にも有効だが、攻めに使う方が安定することが多い。
★シナジー:青黒、ゾンビ
3コモンインスタント---
縫合された助手
Stitched Assistant
4汎用性の広い濫用カード。エンチャント除去された不要クリーチャーを濫用できると強力。3ターン目に濫用するために、1、2マナの濫用に利用できるカードが必要である。濫用しやすいデッキ構成としたい。3コモン32クリーチャーゾンビ-濫用, 占術
精髄の吸引
Syphon Essence
4クリーチャー用の打ち消しであり、スペル系やエンチャントを打ち消せない点が少々使いにくい(一応PWも打ち消し対象)。打ち消しでは同じコモン帯の[中略]の方が、2ターン目に使える可能性や、カード追放であるため汎用性が高い。3コモンインスタント---
放浪光の魂
Wanderlight Spirit
4.53マナの飛行は使いやすく、2点除去にも耐えられる点は強力。とはいえ地上をブロックできない点は大きなデメリット。3ターン目のこのカードを展開する場合には、2ターン目に地上のクリーチャーを場に出しておきたい。3コモン23クリーチャースピリット-飛行
安全の揺り籠
Cradle of Safety
4呪禁付与とはいえ2マナのため、意外と使えるシーンが少ない。呪禁で守りたいクリーチャーをすぐ唱えずに、2マナを残して唱えるような戦略も必要。+1/+1修正もあるため、単にコンバットトリックとして使うこともできる。2コモンエンチャントオーラ-エンチャント, 瞬速
死への恐怖
Fear of Death
4自分の墓地の枚数分だけパワーを下げる。相手のアタッカーを無効化するカードであり、相手のブロッカーは排除できない。切削2により、最低でも-2/-0とはなる。注意として、相手の訓練持ち(特に飛行)に付与すると訓練により結局相殺される可能性があるので注意。切削の緑青はもちろん、エンチャントのため白青とも相性が良い。しかしながら、相手に墓地対策のカードがあると効果が無力化される危険がある。除去系のカードではあるが、相手に墓地対策があるなら温存せずにさっさと使ってしまう方が良い。
★シナジー:緑青、切削
★シナジー:白青、エンチャント
2コモンエンチャントオーラ-エンチャント, 切削
セルホフの埋葬者
Selhoff Entomber
3マナコスト無しでルーター能力を使える点は良いが、クリーチャーカードのみの制限がかなりのデメリット。捨ててもメリットのあるクリーチャーはほぼ存在せず、降霊持ちのカードくらいである。普通ルーターでは土地を捨てることが多いため、使いたいと思う場面が少なめ。また、青なのに「捨ててからドロー」である点も使いにくい。2コモン13クリーチャーゾンビ--
うねる待ち伏せ
Serpentine Ambush
4基本スタッツを5/5に変化させるカード。自分のクリーチャーのスタッツが低いデッキほど採用する価値は上がる。コンバットトリックとしての使い方が基本だが、赤の点数除去から守ることにも使うことができる。なお、基本スタッツを5/5にするため、+1カウンターやオーラの修正値は5/5に加算される形となる。2コモンインスタント---
鋼纏いの霊
Steelclad Spirit
4エンチャントが出たターンのみ攻撃できるため、攻撃できる機会はそう多くない。2マナ3/3防衛と破格のスタッツであり、地上を固め、飛行で殴るようなデッキとの相性が良い。
★シナジー:白青、エンチャント
2コモン33クリーチャースピリット-防衛
悲惨な群れ
Wretched Throng
4シールドよりドラフトで活躍するクリーチャー。2マナ帯はこのカードを掻き集めるようなピックも有りだろう。濫用との相性はもちろんだが、単に死亡で誘発するので濫用抜きでも地上戦力としては十分。長期戦の戦略として、墓地のカードをデッキに戻す[未来の目撃]などとの相性は良い。
★シナジー:青黒、濫用、ゾンビ
2コモン21クリーチャーゾンビ, ホラー--
錬金術師の挽回
Alchemist's Retrieval
4自分になら1マナ、相手には2マナで使うことができる。基本は2マナで相手に使うカードだが、自分の強力なレアクリーチャーを除去から守るような動きは強力。1コモンインスタント--切除
中略
Syncopate
4.5アンコモン帯だった打ち消しがコモンで登場。X=1で2ターン目から使える点が強く、後半もXを十分に払えば確定打ち消しとして働く点も使いやすい。打ち消したカードが追放される点も本環境では非常に有効。1コモンインスタント---
忌まわしき儀式
Grisly Ritual
4.5重めかつソーサリー、追放除去でも無い点が使いにくいが、血トークンが2個出る点が良い。6ターン目以降は手札の土地が不要になることがほとんどであり、長期戦用に血トークンによる手札交換で戦況を有利に持っていくことができる。6コモンソーサリー---
腐浪のガルガンチュア
Rot-Tide Gargantua
4相手のデッキや状況に左右されるカードではあるが、重めのクリーチャーを展開してくるデッキには特に強力。自分のスタッツも十分のため、濫用抜きの素出しで十分なことも多い。5コモン54クリーチャーゾンビ, クラーケン-濫用
不浄なる密集軍
Unhallowed Phalanx
3実質ブロッカーだが、タップインである点が大きなデメリット。デッキシナジー抜きには、採用を検討する必要はほとんどない。基本は黒緑のタフネス参照デッキの専用カードと言える。コモン帯のシナジーでは、[繁茂の狩り手]が分かりやすく、13点ゲインすることができる。
★シナジー:黒緑、タフネス寄り
5コモン113クリーチャーゾンビ, 兵士--
骨の髄まで
Bleed Dry
5.5全色のトップコモンといえる万能除去。マイナス修正、追放除去である点が強力であり、破壊不能の無効化、墓地誘発の無効化、降霊の追放など多くのメリットがある。4コモンインスタント---
血に狂った社交家
Bloodcrazed Socialite
4.5ぱっと見は割と普通の性能だが、攻撃時の血トークンを生け贄にした場合は5/5威迫となり、かなりブロックが難しい点が強力。威迫によるダブルブロックは基本的にリスクが高く、防御側として対応が難しい。血トークンを継続供給できるデッキではこのカードで押し切れることも少なくない。逆に、他に血トークンを生成できるカードないようなデッキ(青黒ゾンビ等)での採用であれば、そこまで優先度は高くない。
★シナジー:黒赤、血トークン
4コモン33クリーチャー吸血鬼-威迫
戦墓の死体あさり
Diregraf Scavenger
4.5スタッツは低いが色々できる燻し銀系のカード。接死のためリミテッドで使えない場面はほとんど無い。墓地対策と、2点ドレインも強力。シナジーとしては白黒のライフゲインだが、どのデッキにも採用できる。
★シナジー:白黒、ライフゲイン
4コモン23クリーチャーゾンビ, 熊-接死
頭狙い
Aim for the Head
4ゾンビへのメタカードまたは、手札追放のモードが選べる。手札追放のため墓地利用されうことの無い点は良い。基本は手札追放として採用し、相手にゾンビがいればラッキー程度に考えよう。3コモンソーサリー---
コウモリの急使
Courier Bat
53マナ2/2飛行の性能に加えて、墓地回収付きの非常に優秀なクリーチャー。能力誘発にはライフゲインが必要であり、基本は絆魂でアタックした後に使うことになる。白黒であれば[旅する聖職者]などの、ライフゲインカードの支援を得ることで安定して能力を誘発できる。ただ能力が誘発できずとも3マナ2/2飛行は十分な性能であり、手札で温存せずにさっさと展開すべき状況も多い。
★シナジー:白黒、ライフゲイン
3コモン22クリーチャーコウモリ-飛行
大食の客人
Gluttonous Guest
4白黒ライフゲインでの利用が最も安定するが、他にも黒赤の吸血鬼や、黒緑のタフネス参照でも利用できる。単体性能はそこまで高くないため、シナジー有りきで採用したい。
★シナジー:白黒、ライフゲイン
3コモン14クリーチャー吸血鬼--
当て付けの議論
Pointed Discussion
4よくある黒のドローカード。血トークンのオマケ付き。対戦相手を対象とし、2点ロストさせる動きはできないので注意。3コモンソーサリー---
悪運尽きた造反者
Doomed Dissenter
4青黒の濫用で最も活躍するカードだが、他のデッキでも普通に採用可能である。本環境では能動的に生け贄にすることは濫用以外難しく、防御寄りのカードである。死亡誘発や、装備品との相性も良い。
★シナジー:青黒、濫用、ゾンビ
2コモン11クリーチャー人間--
精神吸いのグール
Mindleech Ghoul
4序盤は2/2クリーチャーとしての使い方、中盤以降は濫用も使い時がある。序盤2ターン目などに使っても、カードを選ぶのは相手のため効果は薄い。2コモン22クリーチャーゾンビ-濫用
吸血鬼の口づけ
Vampire's Kiss
3単に2点ドレインと血トークン生成のため、シナジー抜きにはただのアド損カードとなる。基本は白黒のライフゲインで採用したい。
★シナジー:白黒、ライフゲイン
2コモンソーサリー---
血の泉
Blood Fountain
4血トークンとクリーチャー回収のカードアドバンテージをもたらすカード。戦闘が多く、血トークンを利用する攻撃的な黒赤の吸血鬼と最も相性が良い。相手に墓地対策カードがあると産廃となるので、回収できるときに先に使っておきたい。1コモンアーティファクト---
牙の天稟
Gift of Fangs
4.5吸血鬼以外の除去カードとしての運用が基本となる。攻め時には、自分の吸血鬼への強化オーラとして使うこともあるが割と稀である。相手の吸血鬼に付与することのないよう気をつけたい。1コモンエンチャントオーラ-エンチャント
しつこい標本
Persistent Specimen
43マナで墓地から蘇る黒らしいクリーチャー。濫用との相性の良さは明白。中盤以降はチャンプブロック用意として活躍してくれるだろう。
★シナジー:青黒、濫用
1コモン11クリーチャースケルトン--
不死なる悪意
Undying Malice
4死亡すると+1カウンターを伴ってタップインで復活する。ETB(CIP)との相性は特に良い。一方で、相手に[名誉ある家宝]や、[失われし者のランタン]など、インスタントタイミングで墓地追放できるカードができると産廃と化すため、使えるときに使っておきたい。1コモンインスタント---
送り火の落とし子
Pyre Spawn
4死亡時に3点火力を飛ばす使いやすいクリーチャーだが、6マナと少々重い。黒や赤相手であれば、相手の追放除去を使わせてから着地できると良い。6コモン64クリーチャーエレメンタル--
ファルケンラスの祝賀者
Falkenrath Celebrants
4.5威迫によりアタッカー性能が高い。また、ブロック要因として死亡しても血トークン2個分はお得。と、攻守共に使いやすいクリーチャーである。黒赤デッキであれば、4ターン目に黒の[血に狂った社交家]から続けて展開できるとかなり強力。5コモン44クリーチャー吸血鬼-威迫
肉体の裂傷
Lacerate Flesh
4.5ソーサリーではあるが、余剰ダメージ分だけ血トークンを生成できるため、最大で3個の血トークンを生成できる。4点あれば、狼男系以外のほとんどのクリーチャーは除去できる。5コモンソーサリー---
稲妻狼
Lightning Wolf
4イラストが人気の先制攻撃犬。起動がソーサリータイミングのため、アタック専用の先制攻撃である。ブロック側目線では、タフネス5以上のクリーチャーは準備しづらく、複数ブロックもリスクがあるため、ブロックがしにくいクリーチャー。4コモン43クリーチャー--
好戦的な客人
Belligerent Guest
43/2クリーチャーは2/2や2/1と相打ちをとられることが多いが、その場合はトランプルにより血トークンが得られる。強化したり相手クリーチャーを除去することで、継続的な血トークンを得たい場合は重要なクリーチャーとなる。3コモン32クリーチャー吸血鬼-トランプル
血の裏切り
Bloody Betrayal
4よくあるクリーチャー奪取カードの血トークンのオマケ付き。各種アグロ系のデッキはもちろん、濫用が使える黒や青との組み合わせでも活躍する。状況は選ぶものの、決まれば非常に強力なカード。3コモンソーサリー---
夜明けの戦闘員
Daybreak Combatants
4自身も対象可能であり、1ターン限定だが、4/2速攻として機能する。訓練カードとの相性が良く、赤白のアグロデッキと最も相性が良い。飛行を対象としたり、絆魂持ちを強化してライフ差を広げる使い方も良い。
★シナジー:赤白、アグロ
3コモン22クリーチャー人間, 戦士-速攻
削剥
Abrade
5赤のトップコモンといえる除去カード。3点除去のため除去できないクリーチャーも少なくないが、2マナのインスタントである点は強力。本環境では使えるアーティファクトは少なくないため、こちらの用途で使える点もあるだろう。2コモンインスタント---
血花の祝賀者
Blood Petal Celebrant
4アタック時に先制攻撃がつくため、基本はアタッカーとしての運用となるが、死亡時の血トークンから単にブロッカーとして使っても少しアドにはなる。終盤の濫用クリーチャーとして使えるシーンもある。2コモン21クリーチャー吸血鬼--
飢えた峰狼
Hungry Ridgewolf
4(狼)男がいれば、3/2トランプルと化す良クリーチャー。シナジー無しではただの2マナ2/2のため、他の2マナ帯を採用した方が良い。
★シナジー:赤緑、狼(男)
2コモン22クリーチャー--
ケッシグの炎吹き
Kessig Flamebreather
4序盤に着地させ、ブロッカーの役割としながら、1点ダメージを稼いでいきたいシステムクリーチャー。採用可否はデッキにかなり左右され、基本は青赤の非クリーチャースペルのデッキで採用される。
★シナジー:青赤、非クリーチャースペル
2コモン13クリーチャー人間, シャーマン--
無謀なる衝動
Reckless Impulse
4.52マナで疑似2ドローができるシンプルに強力なカード。使えないマナ域の高コストカードや打ち消し等、使うことのできないカードを引くとハズレ。このカードを唱える前に土地カードを出すことのないよう気を付けよう。2コモンソーサリー---
確実な一撃
Sure Strike
4.5先制攻撃の付与が特に強力なコンバットトリック。ほとんどのクリーチャー相手を一方することができる。絆魂が多い本環境では、絆魂を無効化できる(相手クリーチャーのダメージを解決させない)点も強力である。2コモンインスタント---
祖先の怒り
Ancestral Anger
4このカードの解決時にはこのカードは墓地にあるため、インスタントタイミングで墓地追放されたりしない限り、最低でもX=1にはなる。1枚だけでも採用できるカード。大型クリーチャーの多い赤緑や、非クリーチャースペルの青赤のデッキでも使い道がある。1コモンソーサリー---
祭典壊し
End the Festivities
4相手にのみ全体1点ダメージを与える、かなり状況を選ぶカード。地上のタフネス1は少ないが、飛行は2/1や3/1(レア)が多数存在する。飛行が苦手なデッキでは採用しておくのは有りか。1コモンソーサリー---
炎恵みの稲妻
Flame-Blessed Bolt
5シンプルな2点火力だが、追放除去である点が本環境では強力。特に降霊持ちの除去として強力に働く。1コモンインスタント---
ヴォルダーレンの美食家
Voldaren Epicure
3シナジー抜きではかなり使い道が狭い1マナクリーチャー。血トークンや、濫用での利用を前提としたシナジーを前提として採用したい。1コモン11クリーチャー吸血鬼--
繁茂の狩り手
Flourishing Hunter
4最近緑の6マナ帯によくある、ETB(CIP)によりライフゲインを行えるカード。タフネスの参照は自分以外であるため、他にクリーチャーがいなければ回復が行えない点がネック。画像から分かりにくいが、実は狼でありスピリットでもある。
★シナジー:黒緑、タフネス寄り
6コモン66クリーチャー狼, スピリット--
黴墓のヤスデ
Moldgraf Millipede
45マナの緑クリーチャーのため、最低でも5/5にはなって欲しいところ。そのため、切削3を含めクリーチャーが墓地に3体以上いることが望ましい。これはシナジー抜きには中盤以降でないと難しく、序盤5ターン目には使いにくい。緑青のシナジーカードだが、+1カウンターのため緑白にもシナジーは多少あると言える。
★シナジー:緑青、切削
★シナジー:緑白、+1カウンター
5コモン22クリーチャー昆虫, ホラー-切削
田舎の補充兵
Rural Recruit
3スタッツは悪くないが、4ターン目以降に1/1が訓練を開始することはかなり難しい。1/1はチャンプブロック要因や、濫用で生け贄にすることも全然有り。訓練持ちクリーチャーをオーラで強化し攻撃することはアンチシナジーだが、飛行の付与であればかなり強力。4コモン11クリーチャー人間, 農民-訓練
名射手の弟子
Apprentice Sharpshooter
4.51/4到達は環境のほとんどの飛行を止められるが、スキあらばできる限り訓練しておくことが望ましい。到達の防御カードだが、訓練すればアタッカーにもなり得る。タフネスが高いため、他の訓練カードに比べて容易に訓練を行うことができる。3コモン14クリーチャー人間, 射手-到達, 訓練
押し潰す梢
Crushing Canopy
3飛行が非常に多いような環境ではないものの、十分数は存在する。また、エンチャントカードは降霊カードを含めて少なくない。飛行の対応が得意でなく、除去カードが少ないなら、このカードをメインから採用するのも有り。戦闘時に相手のオーラを破壊すれば、コンバットトリックとしても働く。3コモンインスタント---
自然の抱擁
Nature's Embrace
4状況に応じてクリーチャー強化か、土地加速(色事故防止)を選択できる使いやすいカード。土地支援のエンチャントはよくある一方、終盤に産廃となってしまうのがネックであったが、そのデメリットを克服するデザインとなっている。3コモンエンチャントオーラ-エンチャント
防護の太枝
Sheltering Boughs
4カードアドバンテージを失わずにクリーチャーを強化できる。逆にこのカードに除去やバウンスを対応されるとディスアドなので、できる限り相手のマナが無い際に使いたい。修正値が+1/+3とタフネスが大きいため、黒緑のテーマであるタフネス参照のカードとは相性が良い。また、白や青のエンチャント参照ともシナジーがある。
★シナジー:黒緑、タフネス寄り
3コモンエンチャントオーラ-エンチャント
這いまわる胞子
Spore Crawler
4.5シンプルな強カード。3マナ3/2の十分なスペックに加えてドロー能力付き。追放除去を使われればドローはできないが、相手の除去をコモンカードに使わせるだけで十分な働きである。3コモン32クリーチャーファンガス--
狼の一撃
Wolf Strike
5格闘系の除去だが、インスタントかつ一方向のダメージのため使いやすい。夜限定の+2/+0修正がある場合は、このカードをコンバットトリックとしても使うこともできる。上手くコンバットトリックと除去の2つの機能を使えれば、これ1枚でアドバンテージがとれる場合もあるだろう。格闘系の除去のため、このカードに対応して除去やバウンスを使われるとディスアドとなる。インスタントではあるが、相手のマナが無い自分のターンでソーサリー的に使う方が安定することも多い。3コモンインスタント---
棘茨の鎧
Bramble Armor
3戦場に出たときに装備ができるものの、装備コストが少々重い。比較的軽めのデッキに採用するとデッキのバランスがよくなるだろう。2コモンアーティファクト装備品-装備
ドーンハルトの信奉者
Dawnhart Disciple
4人間は白が最も多いため、白緑デッキでの採用が最も強力だが、黒や赤にも十分枚数は存在する。パワーが3以上のクリーチャーは2マナ帯には少ないため、序盤の3/3以上のアタックはなかなかブロックしづらい。
★シナジー:緑白、人間
2コモン22クリーチャー人間, 邪術師--
根囲い
Mulch
3平均すれば2枚の土地が手に入ることが多い。残りのカードで墓地肥やしができるため、緑青との相性は良い。とはいえ中盤以降は産廃となりがち。シナジー抜きでの採用は少し難しい。
★シナジー:緑青、切削
2コモンソーサリー---
胞子背の狼
Sporeback Wolf
4自分のターンには2/4となり、相手にタフ3がいなければ一方的にアタックできることが多い。赤緑の(狼)男デッキでは、赤2マナの[飢えた峰狼]の方が強力のため、できる限りそちらを採用したい。一見分かりにくいが、、タフネスを参照する黒緑とのシナジーがある。
★シナジー:黒緑、タフネス寄り
2コモン22クリーチャー--
毒蠍
Toxic Scorpion
4接死はリミテッドは強力だが、2マナ1/1接死は少し控えめのスタッツ。ETB(CIP)の接死付与を活用できる可能性のあるデッキや、地上の防御面に不安のあるデッキでは採用したい。2コモン11クリーチャー-接死
魔女の巣網
Witch's Web
4.5優秀なコンバットトリックのカード。2マナで+3/+3の修正値の大きさ、到達付与、アンタップと使える場面が多い。アンタップは相手のブロックの奇襲に使うのも多いが、自分のアタック時のコンバットトリックとして使っても疑似警戒を与えることができ、ライフレースを有利に進められる。一応、タップ能力持ちに使うと能力を再利用できることを覚えておこう。2コモンインスタント---
巨大な力
Massive Might
41マナである点はコンバットトリックとしては重要、かつ貴重。トランプルは有効活用できればラッキー程度。1コモンインスタント---
うなる狼
Snarling Wolf
4起動により3/3となるため、起動後のスタッツは良いがマナの支払いは毎ターンできるものではない。2マナ域に多い、2/1、2/2や2/3の地上に対し優位に立てるため、序盤は割と強い。1コモン11クリーチャー--
血の給仕
Blood Servitor
2血トークンを生成できるものの、3マナ2/2のバニラであり少々貧弱。どうしても血トークンの生成が必要なデッキでは採用しよう。3コモン22アーティファクト, クリーチャー構築物--
名誉ある家宝
Honored Heirloom
4.5よくある3マナのマナ生成アーティファクトだが、起動効果の墓地追放が本環境では非常に強力。ドラフトでは見かけたら1枚確保しておきたいカード。降霊カードなどの追放などはもちろん、インスタントで墓地追放が使えるため、墓地から手札や戦場に戻ろうとする効果を軒並み無効化できる。また、墓地のカード枚数を参照するカードを継続的に弱体化できる。赤だけはこの類のカードが少ないが、赤以外の4色には有効に働くカードである。3コモンアーティファクト---
結婚式への招待状
Wedding Invitation
42マナでカードアドバンテージを失わず、クリーチャー1体にアンブロックを付与するカード。吸血鬼なら絆魂を付与できるため、ダメージレースを優位進めるにも役立つ。これはブロック時でも利用可能であるため、覚えておきたい。絆魂のため白黒のライフゲインともシナジーがあるといえる。白のカードにも吸血鬼は実は少しだけ存在するのでチェックしておこう。白系のコモンでは[不浄なる祭司]、アンコなら[マルコフの浄化師]が吸血鬼である。
★シナジー:黒赤、吸血鬼
★シナジー:白黒、ライフゲイン
2コモンアーティファクト---
儀礼用ナイフ
Ceremonial Knife
4装備品単体としては、修正が+1/+0なのに起動効果が2である点が少し重め。血トークンを利用するデッキはもちろん、中長期戦になるデッキでも採用は検討できる。プレイヤーへの戦闘ダメージだけでなく、クリーチャーへの戦闘ダメージでも良いため、血トークンの生成は容易。1コモンアーティファクト装備品-装備
砕かれた聖域
Shattered Sanctum
4多色土地は悪くないが、他のカードに優先するほど重要ではない。余裕があればとっておこう。0レア土地---
嵐削りの海岸
Stormcarved Coast
4多色土地は悪くないが、他のカードに優先するほど重要ではない。余裕があればとっておこう。0レア土地---
死天狗茸の林間地
Deathcap Glade
4多色土地は悪くないが、他のカードに優先するほど重要ではない。余裕があればとっておこう。0レア土地---
日没の道
Sundown Pass
4多色土地は悪くないが、他のカードに優先するほど重要ではない。余裕があればとっておこう。0レア土地---
夢根の滝
Dreamroot Cascade
4多色土地は悪くないが、他のカードに優先するほど重要ではない。余裕があればとっておこう。0レア土地---
ヴォルダーレンの居城
Voldaren Estate
4色マナを出せるのは吸血鬼限定のため、吸血鬼の多い黒または赤を含むデッキでの採用が基本となる。血トークンを生成できるため、血トークン利用はもちろん、長期戦にも有効な土地といえる。長期戦になりそうなデッキなら吸血鬼無しでも採用できるだろう。
★シナジー:黒赤、吸血鬼
0レア土地---
進化する未開地
Evolving Wilds
4他のカードに優先するほどの価値はないと言えるが、余裕があればとっておこう。3色目をタッチするならできれば2枚以上は確保しておきたい。0コモン土地---
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さいごに…

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点数については、私も1プレイヤーとして皆さんの意見を募集してます!この点数表は「ドラフトやシールドがよくわからない」「どのカードを選べばいいか不安」という方向けに作成しています。この点数表を足がかりとして、一人でもマジックのプレイヤーが増えたら良いなと思っています。点数に関しても皆さんの意見を広く募集しています!ぜひ、「このカードの点数は高すぎる、低すぎる」などの意見があれば、コメントで教えてください!ツイッターでも大丈夫です!

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  1. 最近MTGアリーナ始めた者です。大変参考になりました!

  2. 切除と切削を混同していて、キーワード検索をするときに関係ないものが混ざって見づらい。

    • 切除が正しい部分を切削と記載している部分がありましたので修正しました、、
      ご連絡ありがとうございます!