ドラフト/シールド用コンテンツの一覧
本カードセットの点数表をはじめとした、ドラフト/シールド用コンテンツの一覧です。解説編では、点数表から該当テーマのカードを抜粋し、環境を考慮した簡単な解説コメントを記載しています!また、対戦チートシートとは、ドラフトやシールドの対戦中に覚えておくと便利なカードの一覧をまとめたものです。相手の手札を予測して、戦いを有利に進めましょう!
ぜひ、チェックしてみてください!
履修 & 講義(Learn, Lesson)とは
「履修」と「講義」は二つで一つの能力です。本ページでは同時に扱います。
「履修」とは、以下のどちらかを行ってもよい能力です。行わなくても構いません。
- ゲームの外部から「講義」カード1枚を公開して、手札に加える。(ゲームの外部とは、サイドボードのことです。)
- カード1枚を捨て、カード1枚を引く。
次に「講義」とは、非常にシンプルで、新しい呪文タイプの一つです。講義のカードには、カード中央のサブタイプを示す欄に「ー 講義」と記載があります。また、カードの左上にも講義を表すマークが印字されています。講義カードは、履修によってサイドボード(ゲームの外部)から手札に加えることができます。講義カードは、サイドボードに配置するだけではなく、デッキに直接入れることも可能です。
どちらの能力もシンプルですが、戦略上は未知数のメカニズムです!構築でのサイドボードは15枚制限(BO3の場合)があるため講義と他のサイドボードカードとの兼ね合いが難しいですが、リミテッドでのサイドボードの枚数に制限はありません。そのためリミテッド、特にドラフトでは「ピック中にデッキを作りながら、講義カードもピックする必要がある」ということになり、戦略の幅が広くなることが予測されます。
「履修 & 講義」ってリミテッドで強い?
履修と講義の組み合わせにより、手札を補充しながらカードを展開することができます。当然、強いでしょう!一方で、履修持ちのカード自体のパワーは控えめの傾向があります。そのためテンポが遅れていれば遅れるほど、履修してる暇がなくなる可能性があります。毎ターン、マナをしっかりと消費してゲームを有利に進めていきましょう!
リミテッドにおける講義カードの基本となるのは、やはりコモン帯のクリーチャーの生成スペルでしょう。クリーチャーの生成がリミテッドで弱いはずがありません。自分のデッキに合ったクリーチャー生成の講義カードは重要になるでしょう。また、スペルカードなので魔技との相性も良いですね。
また、講義カードの一つの特徴として無色のスペルカードがあります。[殲滅学入門]は白や黒にありそうなスペルです。[拡張解剖学]は緑にありそうなスペルです。[予言学入門]は青にありそうなスペルですね。「自分のデッキに無い、不足している要素を持つ講義カードをピックする」ことで、デッキの対応力を高めることができるでしょう。
最後に、アンコモン帯のカードを3枚紹介します。エンチャントやアーティファクトの置き物を破壊するカードはまさにサイドボードに置いておきたいカードと言えます。これらの講義カードをピックしておくことで、「置き物レア、強力な装備品を持っている相手」にも対応できます。また、アンコモン以上の講義カードとなると「サイドではなく、メインのデッキ入れてしまう」というのも選択肢の一つになりますね。4/24現在、講義カードをデッキに入れる余裕はさすがに無い、という結論になりました。
「講義」のカード一覧
名前 日/英 | 画像 | 点 | コメント | 色 | マナ総量 | レアリティ | P | T | タイプ | サブタイプ | 特殊タイプ | キーワード |
「履修」のカード一覧
名前 日/英 | 画像 | 点 | コメント | 色 | マナ総量 | レアリティ | P | T | タイプ | サブタイプ | 特殊タイプ | キーワード |
全カードを参照したい方はこちらから!
こちらが全カードの点数表になりますので、全カードを閲覧したい方はこちらへどうぞ!
簡単ですがこれで「履修 & 講義」の紹介は終わります!ストリクスヘイヴンをお楽しみください。
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