【ドラフト/シールド】初心者のためのリミテッド攻略「ファウンデーションズ」をリリースしました!今回は主にアーキタイプの紹介を行います!

【ドラフト/シールド】「ファウンデーションズ」初心者のためのリミテッド攻略【MTGアリーナ】

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ドラフト/シールド用コンテンツの一覧

本カードセットの点数表をはじめとした、リミテッド(ドラフト/シールド)用コンテンツの一覧です。現在閲覧中のページ以外に、もし興味ある記事がありましたらぜひチェックしてみてください!

2024.11.12:全ての記事の記載が完了しました!
2024.11.08:初版をリリースしました!一部、記載準備中です。

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はじめに

本記事ではリミテッド(ドラフト、シールド)に向けた、「ファウンデーションズ」のメカニズム(再録のみ!)ム、アーキタイプと環境の特徴などについて紹介していきます!主に、初回プレイ前にご覧いただくことを目的としています。ぜひ、リアルでのプレリリースや、MTGアリーナでのプレイ前にご一読ください!

「ファウンデーション」は、昔にあった「基本セット」の特化版のような特別なセットとなります!2029年まで利用可能とされ、主にスタンダードのベースとなるカードが多く再録されています。現在のスタンダード外からの収録も多数となりますので、昔懐かしいカードも多々あるかもしれませんね!

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プレイ・ブースターのカード構成

リミテッドにおいては、数あるパックの中でも「プレイ・ブースター(※)」を利用します!シールドでは6パック、ドラフトでは3パックを利用します。なおプレリリースイベントでは、シールド形式になります。
※ 以前利用していた「ドラフト・ブースター」は、2024年2月ごろに廃止されました。

以前の「ドラフト・ブースター」だった頃に比べ、シールドにおける変化が顕著かなと感じます。一方でドラフトについては、そこまで大きな変化はしていないように思えます。
ということで、はじめにシールドにおける「プレイ・ブースター」の特徴を少しだけ記載します。

  • シールドにおいて、6パックの合計レア総数が多くなりやすい傾向がある(多いと10枚以上)。
    • シールドではデッキの安定性で2色とすることが多いが、レアの採用枚数を増やすための3色以上(3色目はタッチ程度)デッキとする価値が以前より高くなった。
      • 特に、多色化に貢献しやすい緑込みの3色は安定性の面から有効。
      • 逆にその傾向からか、コモン帯や、緑色のカードに、好きな色のマナを出せるカードが減りつつある気がする。(無色マナや、緑マナの生成の傾向になっている?)

次に、一般的な「プレイ・ブースター」の封入割合や枚数などについては、カードセットによらず概ね以下となります。ただしカードセットによって、コモンや土地の枚数が±1枚調整される場合が多いです。

  • コモン:6~9枚
  • アンコモン:3~5枚
  • レア/神話:1~4枚
  • 土地カード:1枚(基本土地に限らず二色土地などの可能性有り)

最後に、公式情報をもとに、本セットの「ファウンデーション」におけるプレイ・ブースターの封入割合や内容について整理しました。ぜひ、プレイ前の参考にしてください!

大枠枚数種類レアリティ確率
コモン枠6枚通常版コモン100%
1枚通常版コモン98.5%
スペシャルゲスト神話1.5%
アンコモン枠3枚通常版アンコモン100%
レア枠1枚通常版レア78%
神話12.8%
ボーダーレス版レア7.7%
神話1.5%
フォイル枠1枚通常版コモン16.7%
アンコモン58.3%
レア16.3%
神話2.6%
ボーダーレス版レア1.6%
神話0.3%
非フォイル枠1枚フォイル枠と同じ
土地枠1枚基本土地25%
基本土地:キャラクター版25%
2色土地50%
その他1枚トークン or アート・カード
計 15枚

コモンとアンコモンを比較すると当然コモンの封入枚数の方が多いです。しかし一方で、1セットに含まれる種類数はアンコモンの方が多いことはご存知ですか?

最近のセットでは、コモンが約80枚、アンコモンが約100枚程度であることが多く、1パックあたりの封入枚数の少ないアンコモンの方が、カードの総種類数としては多いのです。
…深い理由は分かりません!

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本セットにおけるメカニズム、キーワードの紹介

特別な基本セットである「ファウンデーションズ」においては、新しいメカニズムや、キーワードは存在しません!そのため、このパートで書くことがありません!以降の「アーキタイプ傾向予測」のパートで、各種メカニズムやキーワードについて一緒におさらいしましょう!

せっかくなので、(再録を含め)面白そうなカードを何枚か挙げておきます!

これらは要注意カード…?!

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アーキタイプ傾向予想(2色の特徴)

色/俗称(ギルド)キーワード(予想含む)デッキ速度(予想)
白青 / アゾリウス飛行高速~中速
青黒 / ディミーアスレッショルド、墓地低速
黒赤 / ラクドス強襲高速
赤緑 / グルールパワー4以上高速~中速
緑白 / セレズニア+1/+1カウンター、横並び中速
白黒 / オルゾフライフゲイン中速~低速
青赤 / イゼットスペル、2枚目のカードを引く高速~中速
黒緑 / ゴルガリ陰鬱(いんうつ)、エルフ中速~低速
赤白 / ボロスアグロ、小型横並び、猫高速
緑青 / シミックランプ、上陸中速~低速

ファウンデーションズ」における、各色のアーキタイプ早見表です!公式からの発表情報に加え、当サイトの見解を加味して記載しています。実際にそれぞれの特徴通りにプレイできるかは全く未知数ですが、各色には以下のようなキーワードや特徴があります。シナジーを意識する場合、特にドラフトでは意識したい部分ですね。

全てのアーキタイプにリミテッド的に強力なシナジーがあるとは限りません。例えばあるクリーチャータイプが揃っていても、そこまでシナジーがなく、デッキの強さに影響しない場合もあります。下記の特徴をそのまま採用するのではなく、カードプール内のクリーチャー間や、他のカードとのシナジーをよく検討してデッキを構築しましょう。重要な点は、「このデッキでどう勝てるか。(どのような相手に負けるか。)」を考えることです。「特徴がないデッキ = 弱いデッキ」ということにはなりません。場合によっては1色ずつの強みを生かし、未知のシナジーを生み出せるかもしれません。

下記からは、当サイトの10種類のアーキタイプの傾向予想を記載します!ご参考ください。

白青 / アゾリウス

アーキタイプ傾向予想一般的な傾向・特徴
(全てのカードセット共通)
「飛行」のクリーチャーを中心に、攻撃的な展開を狙うデッキになるでしょう。コモン同士のシナジーがほとんどないため、アンコモンのキーカードがない場合、あまり「飛行」によるシナジーは形成できないかもしれません。しかし、そもそも白青の飛行デッキはそこまでシナジーを考えずに構築可能です。
飛行中心となると、当然地上戦は弱くなります。絆魂クリーチャーや、バウンス、壁系のクリーチャーを一緒に展開すると良いでしょう。
飛行のクリーチャーで早いテンポで攻撃しつつ、相手の飛行や到達を除去しつつ、地上戦はブロックで応戦する、マジックにおけるリミテッドの一つの基本的な型といえます!
セットによりアーキタイプの特徴が大きく異なる。
白の地上と、青の飛行の組み合わせが強い。
軽コスト、インスタントの除去カードが少ない。システムクリーチャーの除去が苦手。

青黒 / ディミーア

アーキタイプ傾向予想一般的な特徴
(全てのカードセット共通)
相手の妨害を中心に、「墓地」を利用しつつ、「スレッショルド」の達成を狙う、比較的遅めのデッキとなるでしょう。青黒の宿命として、クリーチャーが貧弱な傾向があるが、長期戦を得意とします。そのため、普通にデッキ構成して戦うと、クリーチャーの質が低いために、少しずつ押されていき、ジリ貧となります。
軽量な除去カードや、切削・諜報などの墓地肥やし支援カード、「スレッショルド」を持つ、長期戦に強いカードなど、役割を考えてデッキを構築しましょう。長期戦となるため、相手のレアカードが出てくる確率も高くなりますので、打ち消しを差し込んでおくことも有効です。
「墓地」が肥えるため、蘇生系のカードや、墓地で能力を発揮するクリーチャー、フラッシュバックのカードとの相性が良いですね。
総括すると、少し構築が難しいアーキタイプではありますが、これもリミテッドの一つの型です!
コントロール寄りのアーキタイプが多く、長期戦に強いカードの収録が多くなる傾向がある。
青のドローと打ち消し、黒のクリーチャー除去でコントロール寄りの戦いが強み。
クリーチャーのスタッツが悪く、特に地上クリーチャーが非常に弱い。

青黒のテーマは「スレッショルド」ということで、「自分の墓地を肥やす」ことな訳ですが、レアカードがなぜか「相手の墓地を参照する」という矛盾がある…!?このカード自体は全然、悪くはないと思うのですがシナジーが…ない…?

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黒赤 / ラクドス

アーキタイプ傾向予想一般的な特徴
(全てのカードセット共通)
「強襲」を中心に、毎ターン攻撃をしかける攻撃的なデッキとなり、速めの展開を狙うべきデッキとなるでしょう。「強襲」を狙った際に確実に誘発できるよう、可能な限り毎ターン攻撃できる状況を維持することが重要です!
毎ターンの攻撃には、除去カードを積むことが簡単な回答になりますが、他にも攻撃時に有効なコンバットトリックのカードを仕込むことも重要でしょう。画像には乗せていませんが、威迫や飛行との相性は当然、抜群です。
攻撃的なデッキであるため、ブロック主体の防戦となるとあまり勝ち目がありません。除去カードは、クロックを簡単に崩されてしまう、相手の絆魂持ちクリーチャーや、大型クリーチャーに確実に決めていきたいですね。
攻撃的なデッキということで、シンプルに思えますが、意外とデッキ構築の難易度が難しいアーキタイプです。強襲持ちのクリーチャー、強襲を支援する攻撃用クリーチャー、除去カードなどのバランスの難しさや、逆に攻撃的なデッキに合わないカードを入れない決断も必要です。
生け贄や、アーティファクトを利用したアーキタイプとなる傾向がある。
赤と黒による幅広いクリーチャー除去カードが強力。
赤と黒には飛行や到達持ちが少なく、相手の飛行クリーチャーの対応を除去に頼りがち。

赤緑 / グルール

アーキタイプ傾向予想一般的な特徴
(全てのカードセット共通)
「パワー4以上」のクリーチャーを中心に、ミッドレンジ的な展開を狙う、中速くらいのデッキとなるでしょう。また、トランプルとの相性が最も良いデッキといえます。パワーが高いので高速展開も全然あるのですが、攻撃的なクリーチャーは3~5マナに集中しており、相手の除去や、ブロッカーが十分だと速度が急激に落ちます。
なお、「パワー4以上」のシナジーというのはそこまで多くは無く、デッキ構成の際に、無理に「強力なカードだが、パワーが低いから入れない」といったことはしなくて良いでしょう。逆にいえば、3~5マナ帯のクリーチャーの質が低いと、単調なデッキとなる可能性は高いです。とはいえリミテッドですので、それでも普通ではあるのですが…。
デッキのシナジーがアンコモン帯のカード中心となっており、アンコモンのカード次第では、少し厳しいアーキタイプとなる可能性はあります。シナジーの薄いデッキ構成となる場合は、速度を重視して、赤緑の攻撃的なクリーチャーと、赤や緑の優秀な軽量除去を中心に構成していきましょう。
パワーを参照するアーキタイプとなることが多い。マナクリーチャーや、格闘系の除去能力を持つクリーチャーが収録されることが多い。
地上クリーチャーが最も強く、特にシナジーがなくとも単体で一定の強さがある。
緑に到達はいるが、飛行クリーチャーがほぼいない。
白や黒のような確定除去を持たず、タフネスが高い大型クリーチャーを除去しきれない。

緑白 / セレズニア

アーキタイプ傾向予想一般的な特徴
(全てのカードセット共通)
「+1/+1 カウンター」のメカニズムを中心に、クリーチャーを横並びに展開することを狙う、中速くらいのデッキとなるでしょう。小型(低マナ)のクリーチャーを強化できる本デッキでは、速度自体は他の高速デッキには劣りますが、徐々に盤面の有利を取っていくことができます。到達による防御、飛行による攻守のバランスが取れるのも、緑白の特徴といえます。
また、+1/+1 カウンターを参照する能力(主に攻め用)もあり、盤面の拮抗を防いでくれます。
クリーチャーの数を十分に入れつつ、高速デッキには速度で押し負けないように、盤面に影響できる除去カードや、オーラカードをバランス良く入れておきたいですね。
+1/+1カウンターや、トークンを利用したアーキタイプが多いが、基本的にはセットにより特徴が大きく異なる。
白緑の地上の強さと、白の飛行の組み合わせでバランスの良いデッキが組みやすい。
カードアドバンテージが得づらく、長期戦に弱い。
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白黒 / オルゾフ

アーキタイプ傾向予想一般的な特徴
(全てのカードセット共通)
「ライフゲイン」のメカニズムを中心に、さまざまな能力を誘発させながら勝利を狙う、中速~低速のデッキとなるでしょう。理解はしやすいアーキタイプではありますが、シナジーが必須のデッキとも言え、デッキ構築の難易度は低いとはいえません。なお、アンコモンやコモン帯にもシナジーできるカードが多いため、カード枚数が十分にあれば比較的にデッキの枚数に悩むことは少ないでしょう。
主にクリーチャー同士のシナジーが中心となる本デッキでは、相手の除去カードによる妨害を受けやすいです。逆にいえば、相手はコモンレベルのクリーチャーにも除去を打つべきか悩むことになります。シナジーに使えるカードは余分に入れても良いかもしれません。
シナジーに関連するカード(主にクリーチャー)の数を十分に確保し、白黒の強力な除去カードと共に、ライフゲインのシナジーを最大化するようなデッキ構成・プレイングを狙いましょう!
リアニメイト、ライフ、死亡誘発を利用したアーキタイプが多い。
白とパーマネント除去と、黒のクリーチャー除去で多くのデッキ(特にレアカード)に対応しやすい。
比較的長期戦が得意だが、カードアドバンテージを得づらい、という矛盾を持つ。

青赤 / イゼット

アーキタイプ傾向予想一般的な特徴
(全てのカードセット共通)
基本は、スペル(インスタント、ソーサリー)と、スペルに関連するクリーチャーを中心に戦うデッキです。副次的に、青のスペルの中にドローを行うカードが多い関係で、「カードを引く」系の能力のシナジーを誘発させやすいアーキタイプであるといえます。速度面でいえば、遅くなりそうなデッキなのですが、除去がそこまで得意な色でもありませんので長期戦に得意とは言い難いです。(予測ではありますが)青赤系のデッキの多くでは、高速展開を狙ったデッキの方が、デッキの強さは高くなる可能性があると思われます。
低マナの攻め手クリーチャーを中心に前半から攻撃していきたいところです。果敢や、スペルで誘発するクリーチャーを中心に並べつつ、相手の隙をついて、大ダメージを狙っていきましょう。トドメは1点ダメージの能力も活用して、相手の対応が間に合わないようなプレイングで戦いたいですね。
スペル(インスタント、ソーサリー)を利用したアーキタイプが多い。
赤の地上と、青の飛行クリーチャーの組み合わせが強い。
スペルが多く、クリーチャーが不足しやすい傾向がある。

黒緑 / ゴルガリ

アーキタイプ傾向予想一般的な特徴
(全てのカードセット共通)
「陰鬱(いんうつ)」のキーワードと、クリーチャー・タイプの「エルフ」を中心に、さまざまな能力を誘発させながら勝利を狙う、中速~低速のデッキとなるでしょう。公式としては「陰鬱」のみのアーキタイプとなっているかも知れませんが、一部のエルフを参照するカードは、エルフの総枚数が最も多い、この黒緑で一番活躍することになるでしょう。「陰鬱」自体はシンプルなのですが、難しいのは「自分のターンにクリーチャーを死亡させる」というのが意外と不安定ということです。一般的に、死亡が発生するのは、戦闘による死亡、またはクリーチャーの除去(追放はNG)となります。クリーチャーの戦闘では、アタックをスルーされたり、壁にブロックされれば死亡は発生しません。またクリーチャーの破壊は、「陰鬱」の達成のために、無理に行いたいものではありません。
「陰鬱」を安定して達成し、強力なデッキに仕上げるためには、攻撃的なデッキとする(戦闘で死亡が発生せざるを得なくする)ことや、デッキに生け贄のメカニズムを組み込んだりと、「陰鬱」を発生させやすいデッキ構成とすることが有効でしょう。黒緑は割とシンプルなデッキ構成となることが多いのですが、今回は意外とデッキ構築難易度が高いかも知れませんね…?
自分の墓地や、タフネスを参照したり、リアニメイトを活用するアーキタイプが多い。
緑の地上クリーチャーと、黒の除去の組み合わせが強い。
飛行が少なく、他の攻め手にも欠けており、長期戦になりやすい。
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赤白 / ボロス

アーキタイプ傾向予想一般的な特徴
(全てのカードセット共通)
ひたすらにクリーチャーを横並びに展開することを狙い、速攻戦術を得意とする高速デッキとなるでしょう。また、多少ではありますがクリーチャー・タイプの「猫」を参照するアーキタイプでもあります。今回もザ・ボロスといったカードプールです。ただし、最近のボロス傾向としては飛行クリーチャーが少ない傾向にあり、地上戦がメインとなっています。
小型(低マナ)クリーチャーが多い赤白では、相手の中型クリーチャー1体に攻撃を止められることが多いです。しかし、ブロックの禁止や、一斉攻撃による全体強化により、ブロッカーの役割をさせないような戦い方を得意とします。
前述の「緑白 / セレズニア」のような、+1/+1 カウンターを継続的において、クリーチャーを大型化させていく形とは異なり、赤白では1ターン限定の修正が多いといえます。(とはいえ、全くカウンターがないわけではありませんが)
前半でしっかり相手のライフを削っておき、クリーチャーを横並びに展開し、後半は全体強化や、貯めておいた除去カードで一気にトドメを刺しに行きましょう!
小型クリーチャーを横並びとするアーキタイプが多い。
赤白の地上の強さと、白の飛行の組み合わせでバランスの良いデッキが組みやすい。速攻持ちが多い。
カードアドが得づらく、長期戦に弱い。

緑青 / シミック

アーキタイプ傾向予想一般的な特徴
(全てのカードセット共通)
緑青のお家芸と呼べる、土地によるマナ加速と「上陸」を活用し、大型クリーチャーと共に勝利を狙うデッキです。
特に「上陸」は、普通に土地を出して誘発することに加え、土地を戦場に出すカードを使うことで、1ターン中に複数回の上陸を誘発させることができます。[進化する未開地]も、本アーキタイプでは「上陸」とシナジーするといえますね。また基本戦術として、マナ加速を行い、大型クリーチャーを素早く展開することで、有利をとることを狙います。
つまり、マナ加速、「上陸」、「マナを消費するカード」、のバランスが重要となります。「マナを消費するカード」が、基本的に大型クリーチャーになる訳ですが、長期戦においては、クリーチャーの能力を使いまくるようなマナ消費の方法も強力といえます。
一方で、クリーチャーの除去を緑に頼ることになり、白黒赤の除去に比べると少し見劣りしたり、枚数が不足する可能性もあります。青のバウンスも重要な除去・妨害手段ですので、バランスを見て採用してください。
前半はマナ加速を行い、中盤に「上陸」持ちや、大型クリーチャーを素早く展開しつつ、戦場の有利を取っていく、これはまさに緑青の基本的な型といえますね。
土地を利用したアーキタイプが多い。マナクリーチャーが収録されることが多い。
緑の地上と、青の飛行の組み合わせが強い。
クリーチャー除去カードが、他3色に比べて弱い。
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点数表で、カード1枚1枚についてもっと知ろう!

本サイトでは、「ドラフト/シールドの点数表」というコンテンツを用意しています!ぜひ次のリンクから確認いただき、活用して頂ければと思います!神話レアからコモンに至るまで、カード1枚1枚ごとの評価点数や、コメントを記載しています。

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現在発売中のスタンダード最新のボックス情報などはこちら!

最後に、最新のカードセットのボックス、関連商品などの発売情報です。オンラインショップの方が安い場合も多々ありますので、近くのショップがある方は、店舗の価格も参考にした上で購入を検討して頂ければと思います!

表示価格は定期的に表示されていますが、最新の価格と異なる場合があります。最新の価格はリンク先にてご確認下さい!

プレイ・ブースター

コレクター・ブースター

ビギナー・ボックス(ファウンデーション)

バンドル版(英)、ジャンプスタート(日) 他

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